浜松市/飲食店・遊興施設に休業要請「協力金」最大100万円
2020年04月22日 16:50 / 行政
浜松市は4月21日、緊急事態宣言の発令に伴い、「3つの密」が揃いやすい食堂、レストランなどの飲食店のほかバー、キャバレー、カラオケ、ライブハウスなどの遊興施設を対象に4月25日から連休明けの5月6日までの間、休業を要請すると発表した。
休業要請に協力する市内中小事業者には、1事業者あたり50万円、複数店舗を運営する事業者には100万円の協力金を支給する。
支給には、施設・店舗所在地が浜松市内にあり、4月25日~5月6日の休業要請期間に休業することが必須。また、その期間休業したことを証明する書類の提出が必要とした。
ただし、休業期間中におけるテイクアウト・宅配サービスのみの営業は可能とした。
申請方法は郵送。申請受付開始は5月上旬、支給は5月下旬めど、支給期間は、5月上旬~6月下旬を予定している。
さらに、緊急事態宣言が発令されたが、鈴木康友市長は、「食料品や日用品などの買い急ぎの行動は慎んでください。行政から感染者個人を特定する情報は発信しません。感染者を特定するような情報に接しても冷静に行動してください」と協力を呼びかけている。
■問合せ先
浜松市
産業部産業振興課商業・地域産業グループ
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