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アーバンリサーチ/チャットによる接客販売を強化

2016年06月03日 14:10 / IT・システムトピックス

空色は6月1日、アーバンリサーチのECサイト「URBS-urban research buyers select-」内で提供するチャット接客の運用とコンサルティングを開始したと発表した。

アパレルECサイトの多くは、アイテムをディスプレイし、購入意欲を持ったサイト来訪者のみがアクションを起こしている。そのため、多くのECサイトでは購入率が低く、顧客化を実現していない。

こうした中で、店舗接客と同様にリアルタイムなコミュニケーションを通じて来訪者の購入意欲を刺激し、個々のニーズに合った提案をすることで購買や店舗送客へと導くことを目的に、アパレル企業の中でチャット接客システムが大きな注目を集めている。

チャット接客システムへ対する注目の高まりを受け、アーバンリサーチでは業界に先駆けて、チャット接客システムの導入を行い、同社の店舗スタッフが接客を行っていた。

その後、来訪者より想定以上の反響が得られ、こうした高いニーズに対し更に良質な購買体験を提供し売上高向上を図るべく、チャット接客運営において高い実績がある空色に対し、チャット接客運用サポートとコンサルティングの導入を依頼した。

空色では、チャット接客に関する運用リソースとコンサルティングサービスを提供し、ECサイトの売上高向上支援を行うことで、チャット接客システム導入に関してトータルで支援を行う。

チャット運用のコンサルティングについては、KPIの設定を行い、設定したKPIに基いて運用状況を定期的に報告し、売上高を高めていくための施策を提案する。

店舗スタッフへ研修を行うことで、独自のチャット接客ノウハウを提供するという。

■URBS-urban research buyers select-
http://www.ur-buyersselect.com/

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