ローソン/「ローソンスマホペイ」導入エリアを全国に拡大
2019年02月15日 17:50 / IT・システム
ローソンは2月15日、2018年4月からサービスを開始した店内ならどこでも決済が可能になるセルフ決済サービス「ローソンスマホペイ」の導入店舗を全国に拡大すると発表した。
2月22日から、近畿・中国・九州エリアに、3月1日から北海道・東北・中部エリアに拡大する。
「ローソンスマホペイ」は、事前にスマートフォンにローソン公式アプリをダウンロードし、お客自身が商品バーコードをスマホのカメラで読み取ることで、店内のどこでも決済できるサービス。
混雑時のレジ待ちにおけるお客様のストレス軽減と店舗でのレジ対応の省人化による生産性向上を目的に導入し、現在は首都圏を中心に58店で展開している。
今回、新たに朝や昼の時間帯に混雑する全国の大都市圏の店舗を中心に導入店舗を拡大する。導入店舗は3月中に101店となる予定だ。
ローソンでは、店員を介さないセルフレジの導入に加え、現金以外の決済手段として、スマホ上に決済用のバーコードを表示させることで簡単に支払いが出来る各種バーコード決済サービスにも対応している。
現在、「Alipay」「LINEPay」「楽天ペイ(アプリ決済)」「d払い」「OrigamiPay」に対応している。3月26日からは、「PayPay」「クオ・カードペイ」に対応する。
そのほか、クレジットカード、電子マネー、プリペイドカード、デビットカード、ApplePay、ポイント払い(Pontaポイント、dポイント)での支払いに対応している。
■ローソンスマホペイ
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1363891_2504.html
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