明治/経理業務の全領域をデジタル・ペーパーレス化
2022年07月13日 14:10 / IT・システム
明治は7月13日、請求書の受領、会計システム入力、電子保管などの経理業務の全領域をデジタル・ペーパーレス化した会計システムを導入したと発表した。
立て替え精算のみならず、請求書の受領、会計システム入力 、電子保管などの経理業務の全領域をデジタル・ペーパーレス化した会計システムを採用し、運用を開始した。
同システムの導入により、年間約54万枚の紙削減、年間約2400時間のファイリング作業削減を見込む。
中でも、経理承認業務においては、入力不備などの自動チェックにより、承認業務の約8割の削減を想定している。
なお、請求書の受領については、請求書受領クラウドサービス「Bill One」、会計システムの入力・承認・電子保管については、会計システム「HUE」を導入した。
同システムは、2022年1月施行の国税関係の帳簿・書類のデータ保存について抜本的な見直しが行われた改正電子帳簿保存法にも対応している。
同社国内のグループ会社の全19社についても順次展開している。
■クラウド請求書受領サービス「Bill One」について
https://bill-one.com/
■会計システム「HUE」について
https://www.worksap.co.jp/hues_features/
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