アインファーマシーズ/電子処方せんのモデル事業に参加
2022年12月22日 12:00 / IT・システム
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アインホールディングスは12月21日、事業会社のアインファーマシーズが、「電子処方せんのモデル事業」へ参加したと発表した。
10月末に開始された厚生労働省「電子処方せんのモデル事業」において、山形県酒田市の「アイン薬局酒田店」が実証薬局として参加し、紙の処方せんのやりとりを行うと共に、電子処方せん管理サービスを介したデータ送受信の確認を行っていた。
今回、データ送受信の確認フェーズを終了し、12月21日から電子処方せんの応需を開始した。実証実施期間は、2022年10月末から1年間を予定している。
モデル事業は、2023年1月に予定されている電子処方せん管理サービスの運用開始に向けた運用プロセス等の確立や先進的取組や優良事例の収集、ガイドライン策定等を目的としている。
グループでは、取り組みを通じて、患者のさらなる利便性の向上と上質な医療の提供への取り組みを進めるという。
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