二子玉川ライズS.C.など8施設/アプリで研修動画をいつでも視聴可に
2023年06月23日 14:10 / IT・システム
東急モールズデベロップメントは6月23日、イーストが提供するクラウド型テナント総合管理システムと連携した従業員アプリ「mallmate(モールメイト)」を7月より順次、8施設に導入すると発表した。
「mallmate」は、情報連携や従業員証表示、研修受講などを各自のスマートフォンで利用することができ、施設運営の効率化と店舗管理者の業務削減を目指す。
デジタル従業員証機能として、アプリで従業員証の表示が可能。カード印刷や受け渡し、退職後の回収対応が不要となる。
アプリ内で研修動画をいつでも視聴でき、テスト合格で従業員証が表示できる。
また、施設から従業員へ直接情報を配信。緊急の連絡はスマートフォンにプッシュ通知を実施する。
「mallmate」導入後は、「デジタル従業員証」にすることにより、これまで従業員証をカード型に印刷していた紙は、1年あたり約6750グラム削減。CO2量に換算すると約2295グラム、ストラップやカードフォルダーは約180キログラム削減することができると予測しているという。
消耗品を削減することで、本年度より本格的に始動しているTokyu Malls Development Sustainability Actionのテーマの1つである「脱炭素社会の推進」に貢献したい考えだ。
導入施設は二子玉川ライズS.C.、たまプラーザ テラス、グランベリーパーク、港北 TOKYU S.C.、青葉台東急スクエア、武蔵小杉東急スクエア、みなとみらい東急スクエア、 五反田東急スクエア。
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