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コープきんき/BIPROGYの電子棚札導入支援サービスを採用

2024年03月11日 11:46 / IT・システム

BIPROGYは3月11日、生活協同組合連合会コープきんき事業連合が電子棚札の導入をトータルで支援するクラウドサービス「BIPROGY ESL SaaS」の採用を決定したと発表した。

<電子棚札のイメージ>
電子棚札

コープしが、京都生協、ならコープで導入。6月に、ならコープの「コープなんごう」にて稼働を開始する予定だ。

「BIPROGY ESL SaaS」は、システム構築から運用保守、業務活用までトータルで提供するため、 手軽に電子棚札を導入できるサービス。煩雑なソフトウエア管理、アップデート対応の必要がなく、市場の変化にもスピーディーに対応できる。

また、SOLUM社が開発する、長寿命で高解像度、4色表示(赤・黄・白・黒)、高速反映といった特徴を有する電子棚札「Newton ESL」と連携することで、紙POPと同等の高い表現力を実現するという。

対象商品のバーコードの読み取りで、対象商品とひもづけされた棚札のLEDを点灯させ、陳列位置を探す時間を短縮。価格や販促情報を更新のもれなく適正に表示することで、売価エラー時の顧客対応時間削減、特売イベントなどのPOP張り替えにあたって必要だった煩雑な売価コントロールを解消する。

また、OCRの読み取りで登録した賞味期限をもとに、期限が迫った商品のLEDを点滅させ、適切なタイミングでの見切りと賞味期限管理を可能にする。

■「BIPROGY ESL SaaS」問い合わせ先
https://www.biprogy.com/solution/service/shelf-tag.html

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