H&M/渋谷旗艦店にキッズコーナー導入
2017年02月10日 18:25 / 店舗レポート
H&Mは2月9日、東京都渋谷区の旗艦店「H&M SHIBUYA」3階に、キッズコーナーを導入した。
レディースフロアである3階の約半分となる約400m2を改装し、キッズコーナーを設けた。
これまで、レディースとメンズをH&Mの基礎固めとして、フォーカスしたがキッズには十分に注力できていなかった。そのため、非常にポテンシャルの高いキッズにもフォーカスする一環。
H&M SHIBUYAでは、対象年齢が、0歳から6か月の新生児、6か月から24か月のベビー、18か月から8歳のキッズを展開する。
9歳から14歳を対象としたH&Mヤングの商品ラインは、H&M SHIBUYAでは扱わないが、大型店であるH&M SHINJUKUやモール内店舗などで販売している。
店舗の奥に新生児コーナーを配置し、キッズの入口に向けて成長年齢が上がっていくフロア構成を採用した。
ワンピースなどのファッション・アイテム、帽子やサングラス、靴などのファッション小物まで豊富なラインナップを展開する。
キッズもレディース・メンズと同様に、シューズから帽子まで全身を手ごろな価格でコーディネートできる仕組みを踏襲している。
ベビーウェアは最大で、50cm、56cm、62cm、68cm、74cm、80cm、86cmの7サイズを、キッズウェアも最大で、92cm、98cm、104cm、110cm、116cm、122cm、128cm、140cmの8サイズを展開する。
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