ショッピングセンター/3月の売上高2.1%減
日本ショッピングセンター協会が発表した3月のショッピングセンター(SC)販売状況によると、既存SC売上高の前年同月比は2.1%減となった。
株価下落のほか、内閣府が発表した3月の消費動向調査で、サービスなどの支出を「今より減らす予定」と回答した割合が増えていることから、消費マインドの悪化が顕在化している。
このような厳しい環境の中において、各SCではリニューアルや新規テナントの入店に加えてイベントの実施などにより積極的に消費マインドを刺激して集客を図る傾向がみられたものの全ての地域で前年同月比マイナスとなる厳しい結果となった。
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