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東京地区百貨店/6月の売上5か月連続プラス、衣料品が2ケタ増

日本百貨店協会が発表した6月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1406億円(前年同月比6.9%増)で、5か月連続のプラスとなった。

売上高構成比の91.3%を占める店頭売上高は8.4%増、同8.7%の非店頭は6.9%減。

東京地区入店客数は5.8%増と8か月連続増。

クリアランスセール前倒しや各社企画・催事に加え、例年より早い梅雨明けや気温上昇も後押しした。

主力の衣料品をはじめ主要4品目で前年をクリアし、盛夏物アイテムやUV関連商品を中心に好調推移した。

クリアランスでは、プロパー(正価)商品が高い伸びを示す店舗も見られ、価値志向を重視した消費者の購買行動が窺える。

商品別では、衣料品が11.4%増と二ケタの高い伸び(2015年4月以来)となった。

紳士服、婦人服、子供服ともに二桁増で、紳士服はシャツ、カットソー、スラックス、婦人服ではワンピース、ブラウス、スカートなどが動いた。

また、インバウンドと高額消費の増勢を受け、ラグジュアリーブランドなど身のまわり品、化粧品や高額品(美術・宝飾・貴金属)などの雑貨も引き続き好調。

食料品は2か月連続増であったが、生鮮食品は前年に届かなかった。家庭用品は家電の前年外商特需の反動減によりマイナス。

暑さが本格化する中、ビアガーデンが活況。テーマ性を打ち出すなど付加価値のある新しい場の創出の人気が高まっている。中元商戦では、店頭売上をネット受注がカバーしほぼ前年並みとなった。

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