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東京地区百貨店/7月の売上は異常気象で6カ月ぶりのマイナス

日本百貨店協会が発表した7月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、売上高は約1403億円(前年同月比4.5%減)で、6カ月ぶりのマイナスとなった。

売上高構成比の91.3%を占める店頭売上高は4.0%減、同8.7%の非店頭は9.7%減。

7月は、盛夏商材や各社趣向を凝らした夏の企画催事などが好調だったものの、異常気象やセールの前倒し、土曜日1日減に加え、一部店舗では改装工事による営業面積減もあり、売上高は4.5%減と6カ月ぶりにマイナスに転じた。

商品別では、雑貨が3.6%増と20カ月連続のプラスとなった。増勢が続く化粧品(40カ月連続増)が6.2%増とけん引した。

UV対策商品やスキンケアがインバウンド・国内ともに伸長したことに加え、関連イベントも好評だった。

衣料品と身のまわり品はセール前倒しの影響を大きく受けマイナス転換した。

猛暑によりスーツやパンプスなどは不調だったが、スカート、ブラウスや、帽子、ハンカチ、晴雨兼用傘、サンダルなどは動いた。ラグジュアリーブランドも引き続き好調に推移している。

食料品は、ギフト商品や人気の高い食品催事が好評で前年をクリアした店舗も見られたが、天候与件による客数減が響きマイナスした。

中元商戦はほぼ前年並みであったものの、ネット受注は年々売上を伸ばしている。

百貨店業界を挙げて27日から実施した「プレミアムサマーバザール」は、台風の影響を受けた28日を除き、衣料品の伸びが二ケタを超える店舗も多く見られるなど、一定の成果が得られた。

8月中間段階の商況は、8月15日時点で、2.8%増で推移している。

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