日本百貨店協会/3月の外国人売上高は過去最高額の332億円
2019年04月24日 10:10 / 月次
日本百貨店協会が発表した3月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致委員会委員店(93店)での免税総売上高は約332億8000万円(前年同月比14.9%増)となった。
3月の商況は、総売上高が約332億8000万円(14.9%増)で過去最高額を記録した。
一人当たりの購買単価は7万4000円(6.7%増)だった。
購買客数は約45.2万人(7.7%増)で、2013年2月から数えて74カ月連続のプラスとなっている。
外国人観光客に人気の商品順位は、化粧品、ハイエンドブランド、食品、婦人服飾雑貨、美術・宝飾品だった。
免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、韓国、香港、台湾、タイ、シンガポール、マレーシアの順となった。
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