ファストフード/7月マック1.0%増、ケンタ27.3%増、モス6.6%増
2020年08月26日 14:45 / 月次
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ファストフード3社が発表した7月の月次営業情報によると、既存店売上高は日本マクドナルド1.0%増、ケンタッキーフライドチキン27.3%増、モスフードサービス6.6%増となった。
■日本マクドナルド(2019年12月期:2817億円)
既存店売上高1.0%増、客数13.2%減、客単価16.4%増となった。
全店売上高は1.4%増だった。
世界のマクドナルドから「肉らしいほどうまい」をテーマにビーフバーガー、「マイティビーフオリジナル」「ベーコンラバーズ」「スモーキーバーベキュー」「かるびマック」を販売した。
人気のサイドメニュー「チキンマックナゲット 15ピース」とマックシェイクの定番である「マックシェイクバニラ」「同ストロベリー」「同チョコレート」の3商品を特別価格で提供した。
イルミネーション社のキャラクター「ミニオンズ」とコラボレーションした「マックシェイクバナナ味」、「ワッフルコーンチョコバナナ」、そしてハッピーセット「ミニオンズ」を販売した。
■ケンタッキーフライドチキン(2020年3月期:売上高796億円)
直営既存店の売上高27.3%増、客数13.3%増、客単価12.3%増
全店売上高26.0%増
■モスフードサービス(2020年3月期:売上高689億円)
既存店売上高6.6%増、客数9.2%減、客単価16.1%増
全店売上高4.8%増
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