牛丼3社/10月既存店吉野家1.3%減、松屋10.3%減
2021年11月15日 13:50 / 月次
牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告によると、10月の既存店売上高は、前年同月比すき家5.4%増、吉野家1.3%減、松屋フーズ10.3%減となった。
各社の業績は次の通り。
■すき家(2021年3月期牛丼カテゴリー売上高2126億円)
既存店売上高5.4%増、客数7.3%増、客単価1.8%減。
全店売上高5.2%増、10月末店舗数は1941店。
■吉野家(2021年2月期売上高1703億円)
既存店売上高1.3%減、客数0.6%増、客単価1.9%減。
全店売上高売上高0.0%、客数1.9%増、客単価1.9%減。10月末国内吉野家店舗数1186店。
■松屋フーズ(2021年3月期売上高944億円)
既存店売上高10.3%減、客数11.6%減、客単価1.5%増。
全店売上10.0%減、10月末店舗数は1188店(松屋969店、とんかつ190店、その他29店)。
松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は全業態の売上を対象としている。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。