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イオン/12月はクリスマス・年末好調もイオンリテール既存店0.8%減

2022年01月11日月次

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イオンが1月11日に発表した12月度の主な連結各社の月次売上高によると、既存店売上高(前年同期比)は、総合スーパーのイオンリテール0.8%減、イオン北海道1.1%減、イオン九州0.7%減となった。

また、スーパーマーケットのマックスバリュ東海3.1%減、マックスバリュ西日本3.4%減だった。ミニストップは0.2%減、ドラッグストアのウエルシアホールディングスは1.3%増だった。

<主な連結各社の月次売上高前期比伸び率一覧>
20220111ion - イオン/12月はクリスマス・年末好調もイオンリテール既存店0.8%減

12月は25~28日にかけて一部の地域で記録的な大雪の影響があったものの、新型コロナウイルスの新規感染者数が低位に留まり人流が回復する中、電子マネーWAON・イオンカードどちらの利用でも付与されるようになったWAONポイントを活用した需要喚起策を推進したほか、トップバリュの「価格凍結宣言」を食料品・日用品消耗品約5000品目に拡大して3月末まで延長、また、拡大するネット購買での需要獲得に向けた予約販売の強化などの施策を推進した結果、クリスマス(23~25日)と年末(29~31日)の売上高計は、会社計画、前年・前々年実績を上回った。

総合小売事業では、イオンリテールにおいて家庭で簡便においしい食事をしたいというニーズや帰省シーンに対応したデリカ部門が既存店売上高前期比3.6%増と好調に推移し、食品売上は15カ月連続で前年・前々年の既存店実績を上回った。防疫対策の上で臨んだクリスマス(23~25日)、年末(29~31日)期間の売上高は、年間最大商戦の好機をとらえ前年・前々年実績、会社計画ともに超えた。ネットスーパーでのクリスマスケーキ、おせちの予約は前年比で約5割増と大きく伸長し、自宅で旅気分を楽しめる各地の名産品や、帰省需要に対応した手土産を積極的に展開した銘店部門の年末売上高前年比は約4割伸長した。

スーパーマーケット事業では、帰省に対応したごちそうメニューやおせち料理などをアプリクーポンによる販促と組み合わせて強化し、クリスマス・年末期間の売上高は前々年実績を超えた。また、マックスバリュ東海やイオンマーケットにおいてフードデリバリーサービスを拡大・開始するなど、各社において新しい生活様式に対応したデジタルシフトなどの中期経営計画における成長戦略の展開を推し進めた。

ヘルス&ウエルネス事業のウエルシアホールディングスにおいては、既存店の調剤売上が前年比11.8%増と引き続き好調に推移した。同社が強化する調剤分野における多様なニーズに対応するため、処方せん調剤薬局全店における「オンライン服薬指導サービス」の提供を順次開始することを15日に発表した。また、地域を守るインフラとして「ワクチン・検査パッケージ制度」に係るPCR等検査無料化事業を年末から順次開始し、1月2日時点で約1300店舗にて3万回を超えるPCR検査・抗原定性検査を実施するなどヘルス&ウエルネスの進化に向けたビヨンドリテールのサービスを拡充させた。

サービス・専門店事業のコックスにおいては、アウターなど冬物が好調に推移し、既存店売上高比は15.7%増、既存店客単価が前期比26.1%増と大きく伸長した。

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