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コンビニエンスストア/3月既存店売上1.2%増、2カ月ぶりプラス

2022年04月20日 10:40 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会が発表した3月のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースの売上高8753億6200万円(前年同月比1.2%増)、来店客数12億4356万1000人(1.5%減)、平均客単価703.9円(2.7%増)となった。

全店ベースの売上高9127億2700万円(1.7%増)、店舗数は5万5912店(0.2%増)、来店客数13億272万人(1.1%減)、平均客単価700.6円(2.8%増)だった。

売上高は全店は4カ月連続のプラス、既存店は2カ月ぶりのプラスとなった。客数は全店・既存店ともに2カ月連続のマイナス、客単価は全店・既存店ともに10カ月連続のプラスとなっている。

既存店ベースの商品別売上高は、日配食品前年同月比0.9%増、加工食品0.9%減、非食品3.9%増、サービス2.8%減となった。

既存店ベースの商品別売上構成比は、日配食品35.8%、加工食品25.9%、非食品33.0%、サービス5.3%。

調査の対象は、JFA正会員コンビニエンスストア本部7社。セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パンデイリーヤマザキ事業統括本部、ローソン。

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