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ミニストップ/10月はおにぎり・たばこ好調で既存店売上2.8%増

2022年11月10日 11:10 / 月次

ミニストップが11月10日に発表した10月の売上状況によると、既存店売上高2.8%増、客数1.7%減、客単価4.5%増となった。全店売上高は0.8%増だった。

<10月の売上状況>

既存店 売上高 2.8%増
客数 1.7%減
客単価 4.5%増
全店 売上高 0.8%増

コンビニエンスストア商品は、おにぎりを新ブランドの『おにうま!』として、炊き方、具材、新発想な組み合わせなど全面リニューアルを行い、1店1日当たりの売上が前年を15%以上上回る大きな伸びとなった。また、中食部門においては買い合わせ需要と気温低下に伴う嗜好の変化に対応した品揃えと売場づくりを進め、調理パン、菓子パン、温麺といった分類も売上が前年を上回った。また、たばこは、10月の販売は前年を10%程度上回る伸びとなり、全体の売上、客単価の伸びに貢献した。

ミニストップアプリは、多くのお客にお得と便利を体験してもらうために、10月6日からクーポンのみ利用できる「イエロー会員」のステータスを追加した。WAON登録もすることでさらにお得なサービスを利用できる「ブルー会員」と2つのステータスで、お客に買い物の楽しみを提供する「わくわくするアプリ」へと進化させた。10月末時点でのミニストップアプリダウンロード件数は66万件を突破し、前月末から約8万件の増加となった。

ブルー会員向けへは、各種イベントやポイント交換、ソフトクリームバニラやXフライドポテトの無料抽選クーポン配布を実施し、店内加工ファストフードのソフトクリーム、ポテト、コーヒー分類の売上は前年を15%以上上回る大きな伸びとなった。

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