日本百貨店協会/7月の外国人売上102.3%増の633億円

2024年08月23日 17:43 / 月次

日本百貨店協会が8月23日に発表した7月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(87店)での免税総売上高は、約633億2000万円(前年同月比102.3%増)となった。

<免税売上動向>

実 額 前年同月比
免税総売上高 約633億2000万円 102.3%
一般物品売上高 約551億7000万円 102.4%
消耗品売上高(化粧品、食料品等) 約81億5000万円 101.3%
購買客数 約57万1000人 77.1%
 一人あたりの購買単価 約11万円 14.2%

一般物品売上高は約551億7000万円(102.4%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約81億5000万円(101.3%増)だった。購買客数は約57万1000人(77.1%増)。1人あたりの購買単価は、約11万円(14.2%増)となっている。

人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、食料品、婦人服飾雑貨、紳士服・洋品など。来店の多かった国は、中国本土、韓国、香港、台湾、タイ、シンガポール、マレーシアなど。

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