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EDIに影響、ISDN終了対策セミナー/10月26日開催

2017年10月18日 18:41 / セミナー

ユーザックシステムは10月26日、今後のEDI動向とシステム対策セミナーを開催する。

NTTより公衆交換電話網(公衆回線網)を2024年1月から順次IP網に移行が発表された。

公衆回線網のIP化に伴い電話回線を用いたEDIは、インターネットを介したEDI化へと大きく業務環境が変わっていく。

今回のセミナーではEDIの今後の動向の最新情報を伝えるとともに、インターネットを使った流通BMS(XML)、EDIの再構築、大手ECサイトのEDIシステム対応等について説明する。 

■開催概要
日時:10月26日(木) 13:30~17:30(受付13:00~)
会場:ユーザックシステム 東京本社 セミナールーム
東京都中央区日本橋箱崎町4-3 国際箱崎ビル4F
定員:30名(先着順/事前登録制)
参加費:無料
主催:ユーザックシステム

■詳細・申し込み
https://pages.usknet.com/ev20171026.html

■プログラム
【第一部】 13:30~14:30
公衆回線網のIP化によるEDIへの影響と対策
いよいよNTTの公衆回線網がIP化されることが決まりました。これにより、従来の電話回線を用いたEDIへの多大な影響が予想されます。 本セミナーでは、IP化の経緯と概要、また今後の動向と対応策について ご説明いたします。  

データ・アプリケーション
エグゼクティブコンサルタント
藤野裕司氏
略歴:1980年代初頭より企業間データ交換を手掛け、1991年より日本の標準EDI開発・普及に携わっている。公的活動・業界活動・研究会活動・講演執筆活動・企業や業界EDIコンサルティングを通じ、日本のEDI発展に多くの関わりを持つ。現在、製造・流通・物流・金融業界と幅広い分野にわたり、業界標準EDIやSCMの普及等に努めている。 製造業界ではグローバルEDIの推進、流通業界では流通BMSの展開などが喫緊の課題。その他、コンピュータセンター運営、EDIの技術サポート経験をベースに、ユーザーの立場から考えるEDI/SCMを提言。 産業界のみならず経済産業省・中小企業庁・国土交通省、大学関係にも多くの人脈を持ち、産官学にわたる幅広い情報網を持つ。

【第二部】
14:40~15:40
EDI再構築のポイントご紹介
オフコンの保守終息等により基幹システムのオープン化を行う際、今まで構築した膨大なEDIや帳票資産の移行が課題になります。弊社で行った再構築経験を元に、スムーズに移行するためのポイントを解説します。

【第三部】 15:50~16:50
大手ECサイトEDI対応事例ご紹介
アマゾンの急成長に伴い、ベンダーにも正確・迅速なEDI対応が求められています。本セミナーでは、 アマゾンとのEDIを名人で対応した事例のご紹介と、構築にあたっての留意点についてご説明いたします。

【第四部】 16:50~
個別相談会

セミナー終了後、紹介したソリューション展示会と個別相談会を予定している。

■問い合わせ
ユーザックシステム
担当:清水
TEL.03-6661-1210
FAX.03-5643-0909 
meijin@usknet.co.jp

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