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アメリカの流通と消費者/Eコマース、ミレニアル世代の動向解説、3月26日開催

2019年02月28日 16:20 / セミナー

流通経済研究所は3月26日、『「アメリカの流通と消費者」2019』を開催する。

アメリカ流通の基礎知識と最新トピックスを、短時間で分かりやすく解説するミニセミナーとなっている。

講師は、米国流通のハンドブックとして定評のある、流通経済研究所編『アメリカ流通概要資料集(新版)2018年版』の執筆者によるアメリカ流通の基本情報と、アメリカ在住コンサルタントによる「いまのアメリカ流通」を紹介する。

「E-コマースの台頭に、大手小売業はどう対応していくべきか?」「ネットと流通の関わりを変えるスタートアップ企業は?」「シニア層やミレニアル層といった世代別の消費意識と購買行動は?」など、日本の流通関係者が知るべき課題点を取り上げる。

■開催概要
開催日時:2019年3月26日(火)13:30~16:30
会 場:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター(東京・市ヶ谷)
参加費用:1名につき税別29,000円(税込31,320円)
※参加者には「アメリカ流通概要資料集(新版)2018年版」(2018年10月発行)を進呈(参加申込1名につき1冊)

■申込・詳細
http://www.dei.or.jp/seminar/seminar_190326.html

■プログラム
(1)13:30~13:45「『アメリカ流通概要資料集』の注目ポイント」
※流通経済研究所編『アメリカ流通概要資料集(新版)2018年版』から、いま注目すべき流通・消費者の動きを紹介する

1)アメリカ流通に関する基本情報
・アメリカ流通を考えるうえでの背景(国土、歴史、社会)
・アメリカ小売業の現状(スーパー、ドラッグストア)
2)アメリカ消費者の購買行動
・アメリカ消費者のカテゴリー別購買状況の推移 

流通経済研究所 主任研究員 加藤 弘之

(2)13:45~15:15「アメリカ流通の最新トピックス」
※アメリカ在住のコンサルタントより、アメリカの流通や消費者の注目動向を、現地情報を交えつつ整理する

主な視点
・成長が続くEコマース市場とamazonの動き
・ウォルマートによるEコマース対策
・米国流通におけるITテクノロジ関連の注目動向
・ミレニアルをはじめとする世代性の注目点
・健康志向への対応、流通による環境対策
・その他最新注目動向

アジアマーケットブリッジ 代表
流通経済研究所 北米地域リプレゼンタティブ 包山 慶見

(3)15:30~16:20「パネルディスカッションと質疑応答」
※テーマ1:「アメリカ流通と消費者の将来像」
※テーマ2:「日本企業がアメリカ流通からいま学ぶべき点」

アジアマーケットブリッジ 代表
流通経済研究所 北米地域リプレゼンタティブ 包山 慶見
流通経済研究所 理事 山﨑 泰弘 
流通経済研究所 主任研究員 加藤 弘之

(4)16:20~16:30「セミナーのまとめ」
・アメリカの流通と消費者の視点(2019年版)

■問い合わせ先
流通経済研究所  
担当:黒沢・加藤(弘之)・山﨑
TEL:03-5213-4533

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