食品スーパー/決算動向とコロナ禍の影響を踏まえたトレンドセミナー(WEB開催)
2020年07月06日 13:20 / セミナー
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マーケティング研究協会は7月21日、LIVE WEB形式で「決算動向とコロナ禍の影響を踏まえた 食品スーパーマーケットトレンドセミナー」を開催する。
緊急事態宣言も解除され、ウィズコロナへ状況も変化している。しかし、新たな生活様式というように、働き方だけでなく、日々の生活常識にも大きな変化が起きている。
そこで、セミナーでは、大手外食や食品スーパーなどの経営数値から、消費者心理の変化を読み解き、秋冬以降の第2波や今後の新しい生活へ向けたこれからの提案ポイントについて伝える。
2020秋冬以降、アフターコロナを見据えた次の一手に備える。「コロナ禍で何が変わったのかを数字から把握する」「新しい生活様式は定着するのか、どう変わるのか」「明暗が分かれはじめた食品スーパーの今後とは」の3つのポイントを中心に解説する。
■開催概要
開催日時:7月21日(火) 13:00~16:00
会場:ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナー
受講料:1名 30,000円(税込)
※視聴人数分の申込みをお願いする
■詳細・申込み
http://www.marken.co.jp/seminar/2020/07/web_11.php
■講師紹介
平林 信吾 マーケティング研究協会 代表取締役社長
略歴
大学卒業後、花王入社。現・花王グループカスタマーマーケティング流通開発部で以後、 小売業に対する、自社カテゴリー・ブランド提案の下支えとなる、消費者調査、商圏分析システムの開発・活用推進等を担当。 その後、市場POSデータを提供する企業などを経て、2011年、マーケティング研究協会入社。 現職では、主に消費財メーカーの販売マーケティング全般の支援 (営業研修・分析支援・提案書作成支援等)をメインに活動している。
榎本 博之 経営コンサルタント事務所アズライト代表
略歴
1972年東京都墨田区生まれ。経営コンサルタント事務所アズライト代表。1995年中央大学商学部を卒業後、食品スーパーライフコーポレーションに入社。青果部門を担当。2001年中小企業診断士登録と同時に独立開業。食品スーパーを始め、小売業・サービス業の売り場づくり、販売革新のアドバイスをおこなっている 。特に、食品スーパーや酒類業における店頭改善や販売促進など、その場での対応が必要とされる分野を得意とする。日経MJ、商業界などに連載記事を持つ。
■プログラム
1.コロナビフォーアフターを決算動向から振り返る
・ビフォーコロナ=流通業には厳しい環境
・マクロ環境を整理する:GDP・生活者意識・有効求人倍率・家計消費etc
・19年度のキーワード:改元・冷夏・災害・消費増税・暖冬・・・
・業態別主力企業の決算動向からコロナ禍の影響を読み解く
1)百貨店
2)外食
3)食品スーパー
4)コンビニ
5)ドラッグストア・DS・HC
・コロナショックの影響とは
・コロナ禍での既存店前年比と傾向
・主力企業の3-5月四半期決算短信で今後の勝ち負けが見える
・まとめ:流通業界の好調・不振の分かれ目のキーワード
2.徹底予測!コロナ禍の変化がもたらす市場動向
・生活者の変化:ビフォーコロナに戻る or 定着する
・変化を先取りする取組テーマとは
・外食産業 : 業態別コロナ禍のインパクトと生き残りの道
・食品スーパー: 勝ち残る企業で大きく分かれる【部門別】取組ポイント
3.特別対談:20年秋冬以降の取組を考える~ウィズコロナでの流通業とは~
特別ゲスト:榎本 博之氏(経営コンサルタント事務所アズライト代表)
・明暗が分かれた食品スーパーの個店対応力と広報力、今後どうなる?
・ポストコロナ、第2波に備えた提案はどうあるべきか?
・秋冬以降の取組テーマ、必要な視点とは?
※対談内容は参加者からの質問を聞きながら進行する。
質問を踏まえ変更となる可能性がある。
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