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店頭マーケティングアナリスト養成講座/10月1日から7週連続WEB開催

2020年08月21日 14:20 / セミナー

流通経済研究所は10月1日より、「店頭マーケティングアナリスト養成講座」を7週連続で開催する。

「店頭マーケティングアナリスト養成講座」は、店頭施策の評価・改善のための理論・手法・定石を学び、データに基づく効果的な改善提案を効率的に作成できる知識とスキルの習得を目的とした研修講座。

特に、消費者の生活や買物行動が大きく変化している今、有効な店頭施策開発のためには、こうした知識とスキルの習得が
欠かせない。

全7回の講義と演習を通じ、カテゴリー実績の評価から改善案の開発まで、体系的にまた総合的に習得できるようカリキュラムを構成している。

全7回で構成されるカリキュラムでは、店頭マーケティングの概念や用語を整理するとともに、店頭施策の実行に向けた定石や手順習得できる。使用するテキストには、流通経済研究所が多年にわたり行ってきた調査・研究の成果が数多く盛り込まれているという。

<全7回で構成されるカリキュラム>
全7回で構成されるカリキュラム

実際の販売データや売場情報、市場データ等を元に作成したケースからなる教材により、実践に即した分析演習を行う。

リモートでの演習でも、講師が個々の参加者の課題遂行をしっかりサポートする。

講座で実施する5回のデータ分析演習で使用する各種分析テンプレート は効率的なデータ活用のために、講座終了後も実務において活用できる。

毎回、テーマと関連した「消費者行動の理論や特長」について、実務とどのように関わるかという視点から解説。仮説立案、より効果的な打ち手の開発に役立つ。

講座の講師は、小売データ分析やコンサルティングに関する豊富な経験を有する流通経済研究所専任スタッフおよび客員スタッフが担当する。

2008年の開講以来、メーカー・卸売業・小売業を中心に133社・360人以上が受講している。

■開催要領■
日付:2020年10月1日~11月12日(週1回・全7回コース)
時間:13:00~17:30(第7回のみ10:30~17:30)
形式:Web開催
費用:1人につき29万円(消費税別)
※2020年度 秋期講座 特別価格(通常は36万円)
定員:15人

■詳細・申込
https://www.dei.or.jp/school/kouza_mkanalyst2020

■カリキュラム
第1回(10月1日)店頭マーケティングの視点とフレーム
第2回(10月8日)カテゴリーの課題発見と原因の深堀り
第3回(10月15日)カテゴリー改善へのID-POSデータの活用
第4回(10月22日)定番棚割・品揃えの診断と改善
第5回(10月29日)店頭販促の診断と売価設定・販促企画立案
第6回(11月5日)店頭販促の効果分析・予測・シミュレーション
第7回(11月12日)総合演習
※全て受講し、第7回に演習レポートを提出した方に修了証をお渡しします

■受講対象
・メーカー・卸売業:営業企画部門、マーケティング部門、営業部門
・小売業:商品部、販売促進部、マーケティング部 

■講師
コーディネーター
祝 辰也(流通経済研究所主任研究員)

専任スタッフ
山崎 泰弘(流通経済研究所理事)
加藤 弘之(流通経済研究所主任研究員)
鈴木 雄高(流通経済研究所主任研究員)

客員スタッフ
守口 剛(早稲田大学商学学術院教授・公益財団法人流通経済研究所評議員)
鶴見 裕之(横浜国立大学経営学部教授・流通経済研究所客員研究員)

■Web開催における講座の進め方について
本講座は最大15人の少人数制をとっており、Web講義にあたってはzoom のWebミーティング機能により双方向で進めていく。

演習では zoom のブレークアウトセッション機能を使い、会場で実施する場合と同様に、講師とスタッフが受講者それぞれの課題進捗を確認しながら個別に課題遂行のアドバイスを行う。

会場で実施する従来の形態での受講料は7回で36万円の受講料だが、今回(2020年度秋期講座)は演習も含めてオンラインで行うという新しい試みでもあり、特別価格として29万円となる。

■視聴環境
Web配信ではzoomを使用するため、PCへzoomアプリをインストールするか、Microsoft Internet Explorer以外のWebブラウザを使用(Google Chromeを推奨)。また、演習ではMicrosoft Excelを使用するので、タブレットやスマホでの参加はできない。

■問い合わせ先
流通経済研究所
店頭マーケティングアナリスト養成講座 事務局
担当:伊藤、祝(いわい)
TEL:03-5213-4532  
FAX:03-5276-5457

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