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棚割の基本と提案の進め方/優位置獲得し配荷率をUP11月18日WEB開催

2020年10月23日 13:10 / セミナー

マーケティング研究協会は11月18日、オンラインセミナー「定番の優位置獲得と配荷率をUPさせる!棚割の基本と提案の進め方セミナー」を開催する。

定番棚割に自社製品が入るか入らないかは、その小売業での販売数字を担う営業担当としてはとても重要なことだ。

しかし、担当先小売業の棚割にどのように関与するかは、個人の営業のやり方に任されているケースがとても多く、メーカーとして「標準化」されていないのが現状となっている。

小売業の販促が減少傾向で、定番の重要性がさらに増している。棚割商談を進める際の提案ステップは適切かどうか、今回のセミナーでは、これからの棚割提案に向けてすぐに活用出来る事前準備やデータ活用の視点を解説する。

「販促が減少している中での、定番棚割提案の基本」「棚割商談を進める際のポイントを伝え、すぐにこれからの春夏棚割提案で活用できる」「棚割提案時に活用すべきPOS・データ分析の視点」などを学べる内容となっている。

■主な受講対象
・コロナ禍で定番の重要性が増しているので、提案の精度を高めたい
・自社のシェアが低いので、棚全体の提案は難しい
・新商品が出ても、いつも自社品内での差し替えになってしまう
・棚割表が入手出来ず、現状の棚割の詳細がよくわからない
・棚割作成は独学で、進め方や理論は学んだことがない
といった課題を抱えるビジネスパーソン

■開催概要
開催日時:2020年11月18日(水)13:00~17:00
会場:ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナー
受講料:1人42,000円(税込)

■詳細・申込はこちら
http://www.marken.co.jp/seminar/2020/11/post_811.php

■プログラム
1、棚割の商談はどれだけ大事なことなのか?
・定番の売上が全てのベース!売上の要素を分解してみる
・棚割に入らなければ、販促にも入らないケースが増えている?
・1フェイス商品が配荷されると、どのくらいのインパクトになる?

2、誤った棚割提案”あるある”から考えてみよう
・棚割はバイヤーと卸が主体でやるから、入れないと思い込みがち?
・カテゴリーキャプテンや棚割主幹メーカーが中心に作られている?
・新商品が出ても、何となく自社内の差し替えになってしまう?
・結局、商品の提案だけで棚割まで言及していない?

3、事前準備!棚割の提案内容を考える前にチェックすべきこと
・今期の棚割で、どのくらい目標が実現が出来た?
・現状の棚割を正しく評価するには?
・次期の得意先の売場方針はどうなっている?
・重点化すべきサブカテゴリー、セグメントは何?
・棚割の「パターン」をどこまで考えるべき?

4、優位置を獲得する!棚割作成に活用すべきデータは?店舗・売場の理論は?
・棚割検討のステップと、欠かしてはいけない視点
(1)【品揃え】POS・市場データを駆使する!
(2)【グルーピング】消費者の「購買決定基準」を考える!
(3)【ゾーニング】どのような「配置」だとわかりやすいか!
(4)【フェイシング】オペレーションコストも勘案する!
(5)次期に向けた検証プランを検討しておく!
・活用すべき売場/インストアマーチャンダイジング理論は?

■注意事項
申込み後、登録のメールアドレス宛に受講について詳細を配信。
セミナー中は、受講者の映像や音声は、各参加者・講演者・事務局には共有されない。
質疑応答の方法はセミナー内で案内する。
申込みに際して、申込みフォーム備考欄に追加で下記の内容を記入必須。
郵送で送付するため、テレワークの場合自宅など受け取れる住所と電話番号を記入。
(1)テキスト送付先
・会社
・自宅
(2)セミナー当日に連絡が取れる携帯番号

■問い合わせ先
http://www.marken.co.jp/seminar/2020/11/post_811.php

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