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ソフトバンク/多発する「リテールDX」失敗例を無料で解説

2022年07月01日 12:30 / セミナー

ソフトバンクは7月19日、無料ウェビナーとして、「多発する『リテールDX』失敗例~DX負け組にならない為の道標~」を開催する。小売業界におけるDXについて、専門家の意見を知りたい人、小売業界でDX推進に携わっている企業の担当者の受講を想定したセミナー。

現在、DXに取り組まない企業に未来はない、というような言葉にあおられて形だけのDXに取り組み失敗するリテール企業が後を絶たない。特に、システムの導入が目的になってしまい、ITベンダーとコンサル会社、システム部門だけで「現場視点を失ったデジタル化」を進めたことにより、大きな痛手を被るケースもある。

セミナーでは、20年以上リテール業界に携わり成功と失敗を体験してきたコンサルタントである、レノンCEOの佐久間氏が登壇する。佐久間氏は、「リテール業界におけるこれからの収益創出のために、脱マスマーケティングによる個店対応が最大のテーマだ」と述べている。今回、失敗するリテールDXの特徴や取り組む際の必要事項など、リテール業界のDXにおいて押さえるべきポイントを事例も交えて解説する。

■開催概要
日程:2022年7月19日(火)
時刻:16:00~16:45
参加費:無料
開催方式:ウェビナー

詳細・申し込み

■主なプログラム
・リテールDXの全体像
・DXの優先順位
・失敗するリテールDXの特徴
・リテールDXに取り組む際の必要事項
・サマリ:リテール市場の変化(事例含)

■講師
レノンCEO 佐久間俊一氏
グローバル総合ファームであるKPMGにてBtoC部門を統括するディレクターとして大手企業の基幹システム刷新、人事システム導入、 マーケティングシステム構築などDX領域のコンサルティングを多数経験。2020年から世界三大戦略コンサルファームの1社であるベイン・アンド・カンパニーにおいては小売業・消費財メーカー部門メンバーとして大手企業の戦略構築、コロナ後の市場総括を手掛ける。2021年から上場会社インサイト(広告業)のCMO執行役員に就任しコンサルティング部門を統括。2022年3月小売業・消費財メーカーを専門に支援するコンサルティング会社レノンを設立。大手消費財メーカー、大手小売業、IT企業のコンサルティングを中心に活動中。2019年から1年半に渡って日経流通新聞にコーナーを持ち連載を担当し、小売業に関する著書「小売業DX成功と失敗」を2021年9月に発刊するなど小売業には約20年間携わってきたことで高い専門性を有する。

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