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【PR】2024年問題/対策に向けた自主行動計画の策定と活用法、4/10開催

2024年03月26日 10:13 / セミナー

船井総研ロジは4月10日、無料オンラインセミナー「物流担当者必見!2024年問題対策に向けた自主行動計画の策定ステップと活用法セミナー」を開催する。

<セミナー告知>

2024年問題リスク対策には、自主行動計画の策定が必須となる。物流業界の課題は行政が注目する事案の1つとなり、荷主企業として「適正取引」「適正コスト」の観点からこれまでの物流体制を見直すことが求められている。

昨年6月に「物流革新に向けた政策パッケージ」が取り纏められ、同パッケージに基づく施策の一環として、業界別の「自主行動計画」について作成・公表することとされている。荷主企業は2024年問題対策の一つとして取引適正化や効率化への計画を実行レベルまで明確に策定する必要がある。

効率的な物流を実現するための、取組事項と実施推奨事項の項目は、さまざまだ。自主行動計画は策定して終わりではなく、継続的にPDCAを回し、会社全体で浸透を図ることが重要となる。

今後の行政の取組としては、2024年はじめに政策パッケージ全体のフォローアップや国会での法制化も含めた規制的措置の具体化が行われる。自主行動計画の策定を通達された企業だけでなく、荷主企業・物流事業者の2024年問題に係るリスクとして、作成ポイント、作成手順を正確におさえ、対策を講じる必要がある。

セミナーでは、物流担当者が必ず知っておくべき物流課題と2024年問題について解説。荷主企業の行政指導リスクとして、物流リスクに対してどのように対応する必要があるのか具体策から提案する。さらに、自主行動計画策定する際に何を押さえておくべきなのか。知っておくべき作成方法と各社の作成事例を解説する。

「これから物流業界がどのように変化していくのかを聞いてみたい」「荷主企業(製造業、卸売業、小売業))における2024年問題の具体的な対応策が明確でない」「2024年問題対策として何から手を付けるべきか優先順位がわからない」「自主行動計画の作成手順、ポイント、活用方法について知りたい」「自主行動計画の項目毎に対応策を検討しているが、社内への周知や実行スケジュールまで落し込めていない」といった悩みのある人に役立つヒントを提供する。

■開催概要
日時:4月10日(水)15:00~16:00
方法:オンライン(Zoom)
参加費:無料
対象:荷主企業(全役職)、荷主企業の物流担当者
※対象外企業、同業他社、フリーメールアドレスからの申込不可
締切:4月9日(火)17:00

詳細・申込はこちら

■講座内容
第一講座 物流業界の課題と2024年問題の構造
朝比奈 実央
船井総研ロジ ロジスティクスコンサルティング部
・物流業界を取り巻く課題
・2024年問題の本質
・押さえておくべき荷主企業(製造業/卸売業/小売業)への影響

第二講座 荷主企業の行政指導リスク
井上 真希
船井総研ロジ ロジスティクスコンサルティング部 主任コンサルタント
・迫る行政指導リスクとは
・荷主企業が対策すべきこと

第三講座 自主行動計画の作成手順とポイント
井上 真希
船井総研ロジ ロジスティクスコンサルティング部 主任コンサルタント
・自主行動計画策定における各社状況と作成事例の紹介
・自主行動計画の作成手順とポイント
・自主行動計画活用法

■講師
井上 真希
船井総研ロジ
ロジスティクスコンサルティング部 主任コンサルタント
製造業・小売業・ECを中心とした荷主企業に対して物流倉庫の改善提案・在庫の適正化・管理の提案を行っている。また、物流子会社の評価や在庫管理・分析を得意とし、物流倉庫の改善提案にも従事している。サスティナビリティ、ESG領域における専門的なコンサルティングにも取り組んでいる。
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朝比奈 実央
船井総研ロジ ロジスティクスコンサルティング部
小売業や卸売業、製造業(自動車、化学品、機械など)といった幅広い分野におけるコンサルティングに従事。特に、物流コスト適正化や現場改善、物流リスク評価などを得意としている。​​

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