【PR】船井総研ロジ/小売業物流を引き締める物流管理体制、6/13開催

2024年05月29日 10:50 / セミナー

船井総研ロジは6月13日、無料オンラインセミナー「アウトソーシング新体制!これからの小売主導物流 あるべき姿~これからの小売業物流を引き締める物流管理体制~」を開催する。

<セミナー告知>

今後の国内の人口減少は、市場および物流業界に大きなインパクトを与える。今までの物流体制では安定稼働、コスト抑制はままならず、これからの変化に適応するために変化することが肝要となる。これからの小売業は物流企業に選定されることになる。

しかし、それだけでは物流レベルの継続向上は図られない。荷主企業もしっかりとした指針を持ちそれを実行する体制を構え、ルールを適用して運用することで、主導することがこれからの物流に求められるあるべき姿となる。セミナーでは、これらの課題にスポットを当てて、今後の小売業物流の在り方を提言する。

2024年問題というとトラック事業者にしか関係のないことと考えられがちだ。しかし、トラック事業者が変化するということは、そこに仕事を依頼する企業にも必ず影響は生じる。「どのような影響があるのか?」を考えるにはまずは構造を知ることが一番だ。構造を分解することでなぜ影響があるのかがわかることで自社に当てはめて、その影響を検討することができる。まずは物流部がその影響を理解しなければ、対策は遅れる。小売業の物流リスクの構造を知ることがポイントとなる。

また、2024年問題だけが物流のリスクではない。2024年問題により急速に進行する物流環境の変化からどのような物流リスクを想定する必要があるのかを整理。小売業の物流リスクはどこにあるのか?を落とし込むことができる。

さらに、物流の変化は輸配送、保管、倉庫作業、センターフィーのすべてに影響する。特に小売業があるべき姿を検討すべきポイント「コストレベル設定」「契約形態」「運営体制」「委託先管理」「評価&反映」の5つの視点に絞り込んで、何処に焦点を置いて今後の物流の在り方を変化させるのか?物流を主導するのか?を伝える。

「取引先とは長い付き合いで、取引内容もあまり見直していない」「委託開始時から物流体制が変わっていない」「今後の物流業界をみて自社の物流リスクがどこにあるのかわかっていない」「自社の物流リスクの影響の大きさが予測できていない」「委託先との定例会に利用するKPIが見直されていない」「アウトソーシングしているため物流業務の内容は把握できていない」「今後の物流業界変化と影響を自社に当てはめて検討していない」「物流コスト上昇の抑制策を具体的に検討できていない」といった課題を持つ企業に役立つヒントを提供する。

■開催概要
日時:6月13日(木)13:30~15:00(受付開始13:15)
方法:オンライン(Zoom)
参加用:無料
対象:小売業の物流施策検討者、小売業物流部課長職以上、物流子会社(役職者)
※対象外企業、同業他社、フリーメールアドレスからの申込不可
申込締切:6月12日(水)17:00

詳細・申込はこちら

■講座内容
第一講座 2024年から始まる物流リスクを整理
渡邉 庸介
船井総研ロジ ロジスティクスコンサルティング部 部長
・2024年は始まりにすぎない
・物流業界の抱える問題
・物流業界の変化
・抑えておくべきセンターフィーへの影響

第二講座 小売業のこれからの物流課題
渡邉 庸介
船井総研ロジ ロジスティクスコンサルティング部 部長
・顕在化する小売業の物流リスク
・リスク回避の重要ポイント

第三講座 これからの小売業が考慮すべき物流のポイント
渡邉 庸介
船井総研ロジ ロジスティクスコンサルティング部 部長
・5つの強化ポイント

■講師
渡邉 庸介
船井総研ロジ ロジスティクスコンサルティング部 部長
製造業、卸売業、小売業には自社物流戦略再構築支援プロジェクト、業務改善コンサルティングを推進。物流企業に対しては荷主企業のコストダウン要求にこたえるコスト体質強化を中心に活動している。特に中長期の成長戦略を支える物流体制構築に注力し、拠点配置の見直し・SCM構築などの中長期物流戦略立案から倉庫業務改善や契約内容の見直し・業務の見直しなどの実行まで従事してきた。​​

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