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東京建物/五反田駅前に都市型小型商業施設「ファンデス」

2019年07月11日 15:20 / 店舗

東京建物はこのほど、品川区の五反田駅前に、都市型コンパクト商業施設「FUNDES(ファンデス)五反田」を8月21日に開業すると発表した。

<ファンデス五反田>
ファンデス五反田

JR山手線・東急池上線・都営浅草線「五反田」駅徒歩1分で桜田通りに面し、視認性に優れた場所に位置する商業施設。五反田エリアは近年スタートアップ、ベンチャー企業が多く集い、「五反田バレー」と呼ばれ高く評価されている。

ファンデス五反田には、周囲で働くビジネスパーソンや家族連れも楽しめる8つの飲食店と3つのサービス店が出店する。

広島で人気のサワー専門店を手掛ける呉山城屋が居酒屋「五十六」として東京初出店し、また近年需要の高まるレンタルスペースの管理・運営を行うあどばるのレンタルスペース「TIMESHARING五反田Ⅱ」も入居する。魅力的な11つのテナントで、五反田に更なる魅力を届ける。

FUNDES(ファンデス)というネーミングは、各々の街の愛好家、支持者「FAN(ファン)」になれる楽しさ「FUN(ファン)」にあれる施設を目指すという二つの「ファン」という意味を込めた。「FUND」は、ドイツ語読みで「フント」=発見という意味もある。

「FUNDES」は、日本語読みで「ファンです」と読み、施設利用者に新しい楽しさ、おもしろさを発見し、「FUNDES」が誕生する街の魅力を再発見してもらい、「この街のファンです」と心から感じてもらえることを願った。

東京建物は、東京都心部と地方中核都市においても都市型コンパクト商業施設の開発を積極的に推進している。飲食店舗を中心とした商業施設「ファンデスシリーズ」の開発のほか、今後も積極的に開発用地を取得し、本事業の展開を加速する。

ファンデスは2015年8月に第1弾となる「ファンデス水道橋」を開業、2016年11月に「神保町」、2017年7月に「上野」を開業、「五反田」は第4弾となる。現在、第5弾となる「FUNDES銀座」の開発を進めており、12月に開業する予定だ。

<出店地>
出店地

■建物概要
名称:FUNDES五反田
所在地:東京都品川区西五反田1-2-8
交通:JR山手線・東急池上線・都営浅草線「五反田」駅徒歩1分
用途:飲食店舗・事務所・診療所・サービス店舗
敷地面積:178.90m2
延床面積:1,498.00m2
構造/規模:鉄骨造、地上12階
最高高さ:48.74m
設計:りんかい日産建設一級建築士事務所
施工:りんかい日産建設東京建築支店
竣工:2019年7月31日(予定)
開業:2019年8月21日(予定)

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