イオンモールは6月27日、カンボジア王国2号店となるショッピングモールを建築着工したと発表した。
モールの計画地は、プノンペン中心地から北部10km(車で約40分)に位置し、L.Y.PGROUPがニュータウン開発を行う「PONG PEAY CITY Project」内にある。
周辺は既に開発された住宅地「New World」や新規の住宅開発が進むなど、今後さらなる発展が期待できるとともに、交通環境においても、計画地西側に、市街の外側を南北に結ぶ幹線道路であるハノイロードが走るなど、プノンペン中心地や近隣からのアクセスが良好な、集客が期待できる立地環境にある。
モールは、発展が続く同市で、総合スーパーの「イオン」を核店舗に、ファッション、雑貨、レストラン、サービス、シネマコンプレックスなど、お客が求める豊かな暮らしを楽しむためのさまざまな商品やサービスを、北部エリアの人にも広く提供し、常に新鮮な情報を発信するモールを目指す。
建物概要
モール名称:イオンモールカンボジア2号店(仮称)
所在地:カンボジア王国プノンペン都PONG PEAY CITY
敷地面積:約100,000m2
延床面積:約167,000m2(立体駐車場含む)
総賃貸面積:約80,000m2
核店舗:AEON(GMS〔総合スーパー〕)
専門店数:約200店舗予定
建物構造:鉄筋コンクリート造地上4階
駐車台数:車:約2,500台
バイク:約2,000台
開店予定日:2018年夏
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。