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セブンイレブン/津波救命艇(定員25人)、高知・愛知・静岡の3店舗に設置

2017年03月09日 17:00 / 店舗

セブン‐イレブン・ジャパンは3月9日、南海トラフ地震などでの津波・水害発生時に被害が想定される高知県、愛知県、静岡県の3店舗に「津波救命艇」を設置すると発表した。

<津波救命艇>

3店舗は、南海トラフ地震発生時の予想される浸水深が、建造物が倒壊する基準とされる4.0m以上(内閣府公表)の地域に位置し、店舗周辺に避難場所がなく、津波発生時には大きな被害が想定されている。

津波救命艇は信貴造船所が製造する定員25人の津波・水害対応の救命艇で、災害発生時にはセブン‐イレブンの店舗従業員、お客の避難場所としての利用を想定している。

津波救命艇は、長さ8.7m、幅3.5m、高さ3.1m、重さ3.2t。

■設置予定店舗
須崎桐間南店=高知県須崎市桐間南115、3月下旬設置
南知多内海店=愛知県知多郡南知多町大字内海字中浜田15-18、4月以降設置
伊豆三津シーパラダイス前店=静岡県沼津市内浦三津46、4月以降設置

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