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赤坂インターシティAIR/ディーン&デルーカ運営のレストランなど15店が出店

2017年08月01日 23:24 / 店舗

新日鉄興和不動産は8月1日、赤坂に9月29日に開業する複合ビル「赤坂インターシティAIR」の商業ゾーンの詳細を発表した。

<赤坂インターシティAIR>
赤坂インターシティAIR

赤坂インターシティAIRは、オフィス・コンファレンス・商業・医療・住宅の5つの機能を持つ複合型施設。

商業ゾーンは、4つのエリアで構成し、コンセプトを「風と緑のテーブル」とし、レストラン・カフェなど全15店が出店する。

都心の中にあって、風がそよぎ、緑にいやされる居心地の良さ、人々が集まり思い思いの時を過ごし、コミュニケーションを育む場を目指す。

エリア1は、季節を肌で感じる、みどりの中のレストラン・カフェのゾーン。桜並木や水景、四季の変化を感じられる丘を通る散策路沿いに4店を集積した。

<THE ARTISAN TABLE by DEAN&DELUCA>
THE ARTISAN TABLE by DEAN&DELUCA

高級スーパーのディーン&デルーカが運営するファインダイニング「THE ARTISAN TABLE by DEAN&DELUCA」が2フロアで出店する。

1階は、イタリアンを中心に、酒と共に気軽に季節を味わう料理をアラカルトで提供する。2階は、ディーン&デルーカの個性豊かなシェフが3か月ごとに交代でメニューを考案し、ジャンルにとらわれないメニューを提案するラボラトリースタイルのコースメニューを提供する。

レストランのほか、月1回、食に関するさまざまな専門家を招いて、新たな食との出会いをもたらすFOOD EVENTも開催する予定だ。

エリア2は、六本木通りの新たな賑わいを創造するタワー棟でグランドフロアで4店を配置。

ベーカリー・レストラン「コーテシー」、ビアパブ「ベルジアンブラッスリーコートアントワープポート」、「ビストロ バズ」、「スターバックスコーヒー」をそろえる。

エリア3は、各国のエグゼクティブをもてなす特別な空間、タワー棟でダイニングと位置付けた。プライムリブ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」が国内3号店を出店する。

エリア4は、オフィスワーカーの日常に新たな提案をするタワー棟で構成する。

地下鉄連絡通路でつながるタワー棟の地下1階に、普段使いのレストランがコンセプトの4店のほか、コンビニやカフェを配置した。

中華の「パラダイスダイナシティ」、やきとり・鶏料理の「やきとり宮川」、中華そば・つけめん「舎鈴」、明太子・九州料理「博多もつ鍋やまや」が出店する。

そのほか、コンビニエンスストアの「ローソン」がオープンする。

<オフィスラウンジ>
オフィスラウンジ

タワー棟2階のオフィスラウンジには、コーヒースタンド「Why not!?パンエス」を誘致した。

施設概要
所在地:東京都港区赤坂1-8-1
交通:東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅直結
主要用途:事務所、共同住宅、会議施設、店舗など
敷地面積:1万6088.32m2
延床面積:17万8328.01m2
最高高さ:208.08m
階数:地下3階、地上38階、搭屋1階
駐車台数:314台

■赤坂インターシティAIR
http://www.nskre.co.jp/air/

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