ヤオコー/アピタ館林店跡地に出店
2017年10月16日 15:29 / 店舗
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ヤオコーは10月20日、群馬県館林市に「ヤオコー館林アゼリアモール店」をオープンする。
東武伊勢崎線・佐野線・小泉線「館林駅」から、東側約4.5㎞に位置する「館林つつじの里ショッピングセンター」がリニューアルして誕生する「アゼリアモール」に出店するもの。
旧ショッピングセンターは6月18日、核店舗のアピタ館林店が閉店し、大型スーパーを含む専門店の集合体としてリニューアルを進めている。
3㎞圏内の人口は、年代別では40代前半がボリュームゾーンで、次いで60代後半と70歳以上の比率が高くなっている。世帯構成では2人世帯が最も多く、次いで単身・3人世帯が多くなっている。
商圏人口は、1km圏内700世帯1900人、2km圏内3300世帯8700人、3km圏内9700世帯2万4500人を想定する。
惣菜は、地域一番のお弁当屋さんを目指し、とくにランチタイムの弁当の品そろえを強化する。
寿司は、デカネタ握り寿司を品そろえし、ネタの大きさへの驚きや素材の味を感じてもらえる商品づくりをする。海鮮ちらしカテゴリーでは、具材にこだわった海鮮丼の他に、魚が苦手なお客も楽しめる「ローストビーフ丼」を品そろえする。
ベーカリーは、こだわりの食パン「ピノナチュレ」や世界チャンピオン監修のイタリアパン「チャバタ」など食事パンを強化し、毎日の朝食の提案を行う。そのほか、地域ニーズに対応したコッペパンや揚げパンを豊富に展開し、名物化を図る。
日配食品では、ナチュラルチーズを豊富に品揃えすることに加え、麺コーナーを強化し、「うどんの里」としても知られる館林の地元商品を取りそろえる。
ドライ食品では、専用調味料の充実を図り、醤油など地元商品を品そろえし、選べる楽しさのある売場づくりを行る。
酒では、清酒カテゴリーを強化し、晩酌や贈答のニーズに対応するとともに、地酒コーナーの充実を図る。地酒コーナーでのコトPOPによる情報提供や、食事に合わせた飲み方の提案もする。
青果は、トマトを強化カテゴリーと位置づけ、味や量目、用途別に売場づくりを行うほか、カプレーゼなど生食以外での食べ方も提案する。
店舗数は群馬15店、埼玉85店、千葉28店、東京8店、神奈川7店、茨城7店、栃木5店の計155店となる。
店舗概要
所在地:群馬県館林市楠町3648-1
アゼリアモール内
TEL:0276-76-8211
延床面積:3,276m2
店舗面積:2,359m2
営業時間:9時30分~21時
休業日:年間2日
年間売上:初年度17億円(予定)
従業員:正社員17人
パートナー・ヘルパー・アルバイト90人(延べ人数)
アゼリアモール概要
敷地面積:59,333m2
延床面積:42,529m2
店舗面積:32,063m2
駐車台数:1,500台
テナント:100店
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