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マルエツ/習志野市に初の惣菜対面販売コーナー導入店舗

2017年10月16日 15:18 / 店舗

マルエツは10月20日、千葉県習志野市に「マルエツ大久保駅前店」をオープンする。2016年1月に閉店した旧店舗を建替えたもの。

<出店地>
出店地

商圏は、人口約19,400人、世帯数約8,660世帯を想定し、目標年商は23億7000万円。

店内随所に常にお客とのコミュニケーションがとれる「対面販売コーナー」を配置するとともに、旬の素材や栄養バランス、毎日の献立づくりに役立つ料理メニューやレシピを紹介する「キッチンいーとぴあ」を設置する。

惣菜や弁当などを時間帯に合わせ、できた立てを品そろえし、「和の心」をテーマに、四季折々の素材を使用したサラダや、専用機器で焼き上げたマルエツオリジナル「どんどん焼き/鉄板焼き」、彩り豊かなトッピングをした「キッシュ」、国産若鶏を使用した「焼鳥」などを、初の対面販売コーナーで提供する。

山形県のつや姫マイスターが栽培した特別米を使用したおにぎり、マルエツ自慢のおはぎ、いなり寿司を品そろえするほか、惣菜やカレー、スープなど種類豊富なバイキングを提供する。

店内で焼き上げた食パン、フランスパン、調理パンなどを時間帯にあわせて提供する。コッペパンの品そろえを充実させるとともに、「ミニパンバイキング」を専用コーナーで展開する。

お客がゆったりとくつろげるように広いイートインコーナー(60席・フリーWi-Fi対応)を設置し、店内で購入した商品や、インストアベーカリーで販売するコーヒー、デザートなどが飲食できる空間を提供する。

イートインコーナーにはキッチン付きの「多目的ルーム」を設置し、栄養相談会や食育イベントなどを開催する予定だ。

購入商品を最短1時間以内に自宅へ配達(有料)する「らくらくクマさん宅配便」を導入する。

再配達品の受取りに対応した「オープン型宅配便ロッカー」も設置する。

日配では、「新札幌乳業札幌あつべつヨーグルト」などの「銘産飲むヨーグルト」のほか、こだわりの「有機小麦使用ブレッド」、健康志向の「低糖質パン」、「グルテンフリー」の商品などをコーナー化する。

デザートを充実させるほか、ナチュラルチーズは、精肉の生ハム、鮮魚のサーモンと集合展開する。

鹿児島県の銘産練物「日高水産揚立屋」や、千葉県産大豆を使用した「日の出豆腐」など品質とこだわりの商品を取りそろえる。

一般食品は、機能性表示食品、美容ダイエット、生活習慣をキーワードとした商品、「機能性飲料」「特保飲料」「サプリメント」「糖質オフ」商品などを展開するほか、「グルテンフリー」の商品をコーナー展開する。

若い世代・ニューファミリー層の需要に対応した「ドレッシング」「ソースたれ」などの品そろえを充実させる。

市場が拡大し話題性の高い「健康系チョコレート」やファミリー層へ対応した「ラスク」「マシュマロ」をコーナー化した。お酒では、ワイン売場で「日本ワイン」をコーナー化する

日用雑貨では、第二・三類の医薬品の取扱いとともに、化粧品や毎日の生活に必要な日用雑貨、消耗品に加え、ペットフードをそろえる。

店舗概要
所在地:千葉県習志野市大久保1-11-20
TEL:047-476-2111
売場面積:1,982m2
建物構造:鉄骨造地上1階建て(屋上駐車場)
従業員数:124人(8時間換算)
年間売上高目標:23億7000万円
営業時間:9時~22時
取扱品目:青果・鮮魚・精肉・惣菜・インストアベーカリー
日配食品・一般食品・日用雑貨
駐車場:75台(共用、屋上75台)
駐輪場:200台

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