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イトーヨーカ堂/プライムツリー赤池に、惣菜強化の新食品売場

2017年10月19日 21:20 / 店舗

イトーヨーカ堂は10月18日、愛知県日進市で11月24日に開業する商業施設「プライムツリー赤池」内に、食品改革のモデル店として「イトーヨーカドー赤池店」をオープンすると発表した。

<売場イメージ>
売場イメージ

単身世帯や2人世帯、働く女性が増加したことによる「食の外部化」に対応した食品改革を進める一環。

売場面積は約2200m2で、惣菜売場を従来の約1.5倍の約760m2拡大した。イトーヨーカドーで初めて、「デリカ」「マルシェ」「グローサリー」の3つの区分による新しい食品売場を提案する。

<レイアウトイメージ>
レイアウトイメージ

できたての惣菜や鮮度の良い生鮮食品のしなぞろえ、その場ですぐに食べられるイートインスペースの併設、日々の食事のメニュー提案など、お客の食のひと工夫をサポートする。

デリカゾーンでは、うなぎ蒲焼の実演販売コーナーや店内で焼いたインストアベーカリーなど、ライブ感のあるできたて商品を豊富に品ぞろえする。

イトーヨーカドーで初めてサラダステーションを新設し、カットサラダから主食として利用できるサラダまで、さまざまな量目・味付けのサラダを集約して提案する。

<インストアベーカリーのイメージ>
インストアベーカリーのイメージ

愛知県の食文化でお買い得感のある「モーニング」やイートイン向けのお弁当「cafeプレート」、地域の味を取り入れたお惣菜など、店舗限定商品も多数用意する。

<イートインのイメージ>
イートインのイメージ

イトーヨーカドーでは、最大となるイートインスペースを併設し、100席の客席を設置。ゆったりと食事を楽しめる空間を演出する。

<青果売場のイメージ>
青果売場のイメージ

マルシェゾーンでは、精肉・青果・鮮魚売場を集約し、市場のような売場提案でワクワクドキドキ感を演出する。

初めて、青果で一日に最大4回地場野菜・果物を納品し、いつでも採れたての商品を提供する。

<お魚屋さんのお寿司のイメージ>
お魚屋さんのお寿司のイメージ

初めて、商品売場のメイン入口で鮮魚部門の「お寿司」コーナーを展開。魚屋さんの海鮮丼や握り寿司など、ネタの鮮度にこだわった商品をラインアップする。

<グローサリーのイメージ>
グローサリーのイメージ

グローサリーゾーンでは、全国各地のご当地商品から地域の人々に馴染みのある地場商品までを展開。

お客の毎日の健康をサポートするため、低糖質などテーマ別に健康に関連する商品を多数、品ぞろえする。

健康に対する意識の高まりに幅広く対応できる売場を提案する。

<クッキングサポートのイメージ>
クッキングサポートのイメージ

初めて、店内4か所でテーマに沿ったメニュー提案を実施。青果・鮮魚売場では、旬の食材を使用したメニュー、精肉売場では、各種料理に最適な肉のアドバイスをする。

クッキングサポートでは、冷凍食品の上手な利用方法の提案、食育・地域商品のメニューなど、お客の食に関するさまざまな情報を提供する。

店舗概要
所在地:愛知県日進市赤池町箕ノ手1
店舗面積:約2200m2、うち惣菜約760m2
営業時間:9時~21時

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