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ライフ/大スパン工法採用で解放感演出「蕨駅前店」、売上目標27億円

2018年06月20日 17:40 / 店舗

ライフコーポレーションは6月27日、「ライフ蕨駅前店」をオープンする。

<ライフ蕨駅前店>
ライフ蕨駅前店

同店は、大空間を生み出す大スパン工法を採用し、従来工法よりも柱の本数を大幅に削減することで、売り場に開放感を創出し、お客にとって買い回りしやすい店内を実現している。

年間売上目標は27億円。

JR京浜東北線「蕨」駅から南東200mの商店街に位置し、店舗から1km圏内は単身世帯比率が47.4%、2人世帯比率は24.5%と、全体の7割が少人数世帯。

年齢別人口構成では30代が16.4%と最も高く、次いで20代が14.8%となる。

惣菜は、素材や製法にこだわった出来立ての商品をそろえた。店内で一つ一つ手鍋で丁寧に作るボリューム満点のかつ重や、いつでも温かいスープが飲めるスープ・カレーバーを展開。

また、昼には作り立てのバラエティーメニューからお客がメインとご飯を組み合わせて作れるチョイス弁当、夜には食卓のメインディッシュとなる本格出来立てディナーブッフェを提供する。

インストアベーカリー「小麦の郷」では、定番のホテルブレッドを始め、ブルーベリーなどのフレーバー入り小型ブレッドを各種品ぞろえする。

昼食にぴったりなウインナーやピーナッツクリームを挟んだコッペパンやチーズケーキ、マフィン、フィナンシェなど、おやつにも最適な焼菓子を用意している。

食品日配は、お弁当にも最適な冷凍食品を種類豊富に取りそろえるほか、健康志向のお客向けにグルテンフリー、減塩、糖質オフの商品を取り扱う。

チョコレートやキャンディの中から好きなものを好きなだけ詰められる、バルクキャンディコーナーも設置する。

また、農産では、カットサラダ・フルーツや冷凍野菜・果実を種類豊富に品ぞろえ。

水産は、簡便商品として、えび、あじ、いわしを揚げるだけで食べられるよう粉付きで提供するほか、生ネタを使用した「うを鮨」では、にぎり、海鮮丼、巻物を用意している。

畜産では、ローストビーフなどを取りそろえたミートオードブルコーナーでは、夏の需要に合わせてサラダアイテムを提供。

さらに、冷凍商材を展開するママのやりくりコーナーでは、ホルモンや焼き鳥などを種類豊富に品
ぞろえする。

蕨市では1店舗目となり、埼玉県では吉川栄町店(2011年9月7日開店)に次ぐ11店舗目。蕨駅前店のオープンで、同社の店舗数は270店(首都圏118店、近畿圏152店)。

<店内配置図>
店内配置図

■ライフ蕨駅前店
住所:埼玉県蕨市塚越1-7-9
営業時間:9時30分~25時
電話:048-446-1570
建物構造:鉄骨造 2階建て
売場面積:2036m2
年間売上目標:27億円
駐車台数:71台
従業員数:81人(社員17人、パートナー64人)

<周辺地図>
周辺地図

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