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(仮称)三井アウトレット横浜/建替工事着工、飲食拡充し滞在型施設に

2018年12月04日 16:10 / 店舗

三井不動産は12月3日、横浜市金沢区で「(仮称)三井アウトレットパーク横浜ベイサイド建替え計画」工事を着工した。

<(仮称)三井アウトレットパーク横浜ベイサイド>
(仮称)三井アウトレットパーク横浜ベイサイド

1998年9月開業した「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」(開業当時の施設名:横浜ベイサイドマリーナショップス&レストランツ)を一時閉館し、刷新する。

リニューアルした「(仮称)三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」の開業は、2020年春を予定している。

同施設は、首都高速湾岸線「杉田」IC・横浜横須賀道路「並木」ICから約1.5km、横浜シーサイドライン「鳥浜」駅から徒歩5分という自動車・公共交通機関双方のアクセス至便な立地にある。

リニューアルで、従前80店舗の店舗数を約150店舗に拡充する。

国内外のファッションブランド、高感度セレクトショップ、キッズ、スポーツ&アウトドア、生活雑貨など、幅広いブランドをより一層充実させる。

<海沿いに飲食店舗を拡充>
海沿いに飲食店舗を拡充

また、海沿いに飲食店舗を拡充し、滞在型のアウトレット施設へと機能を強化する。

若者、ファミリー層からシニアまで幅広い世代が楽しめる施設を目指す。

デザインコンセプトを「NEW MARINA LIFE」としている。

買物に限らず、散歩・ジョギング・海や船の並ぶ景色を眺めながらの食事などを楽しめる。

建物内外装は、開放感を感じさせる「白」を基調とし、居心地のよい「ライトブラウン」、海沿いの賑わいを演出する「ネイビー」を随所に採用する予定。

<中庭イメージ>
中庭

さらに、施設中央には約2000m2中庭を配し、イベント広場やレストスペースを整備する。

日本最大級のマリーナに隣接した環境ならではの取組みとして、マリーナ運営事業者である横浜ベイサイドマリーナの船舶オーナーサロンをはじめとしたマリーナ事業関連機能や船舶ディーラーショップを新設する。

<日本最大級のマリーナ>
日本最大級のマリーナ

■(仮称)三井アウトレットパーク横浜ベイサイド
所在地:神奈川県横浜市金沢区白帆5-2
敷地面積:約3万2000m2
延床面積:約5万4000m2
構造・規模:鉄骨造・地上3階建他
店舗数:約150店舗(予定)
<周辺地図>
周辺地図

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