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大和リース/商業施設に託児機能付きオフィス設置、3年で30拠点

大和リースはこのほど、自社が運営する複合商業施設に託児機能付きオフィス事業を展開すると発表した。

ママスクエアの託児機能付きオフィス事業を、大和リースが運営する複合商業施設に協働で展開する業務提携契約を両社で締結したもの。

<託児機能付きオフィスの内観イメージ>
託児機能付きオフィスの内観イメージ

ママスクエアの託児機能付きオフィスは、子どもの預け先に困ることなく、また子育て期であっても仕事にブランクを空けることなく働き続けられる全く新しいスタイル。

子どもと母親は一緒に出勤、子どもはキッズスペースで専任のキッズスタッフと過ごす。

母親は、ワーキングルームで、ママスクエアが企業から受託してくるアウトソーシング業務を担当する。

ワーキングルームでは、主に営業支援やコールセンター業務などに従事し、いわゆるBPOセンターとしての機能を果たす。

子どもの成長を見逃すことなく、一方で集中して仕事ができる環境が整っていることからキャリア継続も諦めたくない女性に選ばれる新しい働き方の選択肢になっているという。

<子どものそばで働くママスクエアのスタッフ>
子どものそばで働くママスクエアのスタッフ

子どもの預け先が見つからない、子育てと仕事の両立が難しいことなどから働きたくても働けない子育て期の女性は、全国に165万人いると推察される。

今回の業務提携により両社は、全国に子どもと母親が離れずに働ける託児機能付きオフィスを3年間で新たに30拠点を立ち上げることを目標に取り組む。

第一弾として2019年1月中旬に静岡県藤枝市の商業施設「BiVi藤枝」に1号拠点「(仮)ママスクエア×大和リース藤枝店」を開所し、1月下旬に埼玉県八潮市の「BiVi八潮」に2号拠点を開所する。

今回、両社が託児機能付きオフィス事業に関する業務提携契約を締結することになったのは、ママスクエアが2014年に「子どものそばで働ける世の中を当たり前に」を理念として託児機能付きオフィスを立ち上げて以来、直営拠点20カ所、事業所内託児事業など15カ所を立ち上げており、運営や立ち上げのノウハウが蓄積されてきたことが背景にある。

大和リースは全国に複合商業施設154カ所(2018年9月1日現在)を展開し、地域のコミュニティを育む拠点となる施設づくりを行っている。

社内では2007年から、女性活躍推進プロジェクトとして「プロジェクトW」(現:人事部インクルージョン推進室)を発足させるなど、建設業界でありながら早くから女性の管理職を増やす施策や、働きやすい環境づくりに取り組んできた。

両社はそれぞれの得意分野を活かし、社会問題でもある慢性的な人材不足に伴う女性労働力の掘り起こしの必要性、その一方で解消しない保育園の待機児童問題を背景に「保活も就活も叶う」ママスクエアモデルを全国に加速的に広げ、働きたい女性を労働市場に呼び戻す施策をスピードをもって実現させることを目標としている。

施設概要(1号拠点)
名称:(仮)ママスクエア×大和リース藤枝店
開所:2019年1月中旬
所在地:静岡県藤枝市前島1-7-10
BiVi藤枝1階
アクセス:JR藤枝駅南口からすぐ

■ママスクエア
https://mamasquare.co.jp/

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