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金沢駅西口/2020年6月複合施設「クロスゲート金沢」開業

2019年12月24日 16:10 / 店舗

オリックスは12月23日、金沢駅西口複合開発プロジェクトの施設名称を「クロスゲート金沢(CROSS GATE KANAZAWA)」に決定したと発表した。

<クロスゲート金沢のイメージ>
クロスゲート金沢のイメージ

2020年6月の開業を目指す金沢の新しい情報を発信する複合施設を建設するもの。2016年4月に金沢市が公募した「インターナショナルブランドホテル事業」として、JR金沢駅の西側に位置する 7423.74m2の土地を取得し、複合施設を開発するプロジェクト。

複合施設は、「ハイアット セントリック 金沢」、「ハイアット ハウス 金沢」、分譲マンション「ザ・レジデンス金沢」、商業施設などで構成する。

北陸の中心都市である金沢の駅前に、国際的に評価の高いハイアット ホテルズ コーポレーションのホテルブランドである「ハイアット セントリック」「ハイアット ハウス」の2つのブランドを核とした複合施設を建設し、新しい賑わいの演出、交流の場の提供を目指す。

施設名称である「クロスゲート金沢」には、「世界の交流拠点都市」を目指す金沢の玄関口で、ヒト、コト、モノが交差する新しい交流の場として、地域の人々と来訪者が交わり、賑わいや新しい価値が創造される施設にしたい思いを込めた。

3階には屋上庭園「みらいの丘」を設置。施設の中心的な位置にあり、地域の人々、国内外の観光客など施設の利用者が集まる広場では、イベントなどを定期的に開催する予定だ。

<クロスゲート金沢のロゴマーク>
クロスゲート金沢のロゴマーク

国内外から人・モノ・情報が集い、その交流を通じて新しい価値を創造する「世界の交流拠点都市」を目指す金沢の玄関口として、地域の発展に貢献したいという思いを込めた。

ロゴマークは、加賀五彩と言われる黄土と臙脂(えんじ)の色を利用し、ゲートをイメージした外枠に、3本柱のデザインを施し、人が集まっている様子とさまざまな施設が集まる複合施設であることを表現した。

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