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サブウェイ/グランツリー武蔵小杉に初のテークアウト専門店

2021年07月01日 14:30 / 店舗

日本サブウェイは7月5日、「フレッシュ・フォワード」の新デザインを取り入れた「サブウェイ グランツリー武蔵小杉店」にオープンする。

<サブウェイグランツリー武蔵小杉店>
サブウェイグランツリー武蔵小杉店

今回出店する「グランツリー武蔵小杉」は、都心へのアクセス良好な新興住宅地の武蔵小杉駅前にある複合商業施設。施設内にはキッズスペースや緑豊かなフリースペースが存在し、特に週末には、小さな子ども連れの家族、カップルでにぎわっている。

新店舗は、約21.95m2(約6坪)という省スペースを実現した、日本サブウェイ初のテークアウト主体の店舗。従来型とは異なり、製造ラインをレジの後方に下げることで、店舗の間口が狭い立地での出店を可能にした。サンドイッチの提供スピードは維持し、大量オーダーにも柔軟に対応できるという。

また、レジ周りのスペースを多くとることで、レジに近い位置にピックアップ棚を設置。サンドイッチ完成後に呼び出すので、列に並ばなくても受け取りが可能となっている。

同店では、初めてサブウェイに来店する人にもスムーズな利用が期待できる「先払い方式」を導入。もしサンドイッチ注文の際のカスタマイズに迷った際には、「おススメで」と伝えると、ブレッドの種類、野菜の量、ドレッシングの種類など、最適な組み合わせを提案する。

サブウェイはこのような取り組みを通じて、店舗スタッフとの接触時間を減らし、スピーディーに商品を提供することを目指す。

「フレッシュ・フォワード」とは、顧客がサブウェイに訪れた瞬間から始まる、新しいサブウェイ体験を創造する新・店舗コンセプト。世界中で導入が進められており、各国の顧客に最高のサブウェイ体験を提供している。2019年3月に日本に初上陸・東京にオープンした「渋谷桜丘店(新コンセプト旗艦店)」を始め、2020年3月には「サンシャインシティアルパ店」、9月に「イオンモール宮崎店」(九州)、2021年3月に「錦糸町オリナス店」を本コンセプトに改装など、全国で導入を進めている。新コンセプトの導入店舗は、今後も首都圏を中心に拡大を予定している。

■サブウェイグランツリー武蔵小杉店
住所:神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1135-1 グランツリー武蔵小杉4階
営業時間:10時〜21時
面積:約21.95m
客席:共有席

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