流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





恵比寿ガーデンプレイス/商業棟地下2階「フーディーズガーデン」4月先行開業

2022年02月22日 14:50 / 店舗

サッポロ不動産開発は2月22日、渋谷区恵比寿で運営する大型複合施設「恵比寿ガーデンプレイス」商業棟を新名称「センタープラザ」として、2022年秋にリニューアルオープンすると発表した。

それに先駆け4月15日、食品と生活雑貨のフロア地下2階「フーディーズガーデン」を先行オープンする。

<フーディーズガーデンの外観>
フーディーズガーデンの外観

先行オープンする地下2階は、「フーディーズガーデン」として、地域の人々の豊かで「私らしい暮らし」を支えられる場所を目指す。日常品が揃うスーパーマーケット、こだわりのフードマーケットを中心に、フラワーショップやドラッグストアなど、恵比寿のまちに暮らす人や働く人に寄り添った9店舗をラインアップする。

スーパーマーケットの「ライフ」が旗艦店として位置付ける「セントラルスクエア」では、売場案内やメニュー提案などお客の要望に対応するコンシェルジュサービスや、店内に活魚水槽を設置し新鮮な魚を活締めして提供するなど、数々の初の試みで新たな価値を生み出す。

また、東京初出店となる長野県小諸市の人気自家製ハム・ソーセージ専門店「デリカテッセンヤマブキ」では、イートインメニューをはじめ、恵比寿ガーデンプレイス店限定商品の充実を図り、こだわりのおいしさを提供する。

「フーディーズガーデン」を通じ、こだわりのある食文化やクラフトカルチャー、日常の利便性を提供することで、新しいライフスタイルに根差した「私らしい暮らし」をお客が実現できるよう、出店店舗と共に貢献するという。

<フーディーズガーデンのイメージ>
フーディーズガーデンのイメージ

「フーディーズガーデンのネーミングには、地域の豊かな暮らしを支える食の庭(ガーデン)、近隣の人や食やグルメにこだわるフ―ディーズ(食通)に、恵比寿ガーデンプレイスの広場の緑やガーデンを楽しむように、食巡りを楽しんでもらいたい、という想いを込めた」(同社)。

■恵比寿ガーデンプレイス
所在地:東京都渋谷区恵比寿4丁目
東京都目黒区三田1丁目
開業:1994年10月
用途:オフィスタワーを中心に、商業、ホテル、住宅などからなる大型複合施設
運営会社:サッポロ不動産開発
敷地面積:約8万3000m2

■リニューアル物件「センタープラザ」
対象フロア:地下2階から2階
面積:約2万2000m2
開業:地下2階「フーディーズガーデン」2022年4月15日
地下1階から2階2022年秋(予定)

関連記事

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧