ライフ／江東区の大型商業施設「カメイドクロック」地下1階に出店

2022年04月26日 13:30 ／店舗

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ライフコーポレーションは4月28日、JR亀戸駅から徒歩2分で934戸の大型マンションや小学校と隣接し、136店のテナントで構成する大型商業施設「カメイドクロック」地下1階に「ライフカメイドクロック店」をオープンする。

＜ライフカメイドクロック店＞

亀戸は直近5年で5％以上人口が増えており、今後も増加が見込まれている地域となっている。このエリアはバスの停留所が多く、1時間で100本以上のバスが発着する時間帯もある。周辺は多くの小売店がひしめくエリアだが、健康にこだわった商品や高品質な商品、簡便商品など圧倒的な品ぞろえで、選ぶ楽しさを提供し、地域一番店を目指す。

500m圏内は直近5年間で人口が5.8％増と増加傾向にある、人口密集エリアとなっている。店舗から1㎞圏内は単身世帯比率が48.5％、2人世帯比率が25.4％と全体の７割が少人数世帯となっている。年齢別人口構成は40代が16.7％と最も高く、次いで30代が16.5％だった。

農産コーナーでは、新鮮な野菜を使用し、店で作る彩り豊かなサラダのほか、さまざまな料理に使いやすい、店内で蒸したスチーム野菜も用意する。また、近年の健康志向により注目度が上がっている有機農産物を豊富に品ぞろえする。さらに、東京で育ったこだわりの地場野菜を豊富に取りそろえる。

水産では、対面販売コーナーを導入し、新鮮な魚介類を豊富に取りそろえ、要望に応じた調理サービスや、それぞれの魚に合った食べ方などを提案する。新鮮で大きな生ネタを主に使用した魚屋のお寿司コーナー「うを鮨」では、にぎりから華やかな海鮮丼まで用意する。週末には家族で楽しめるにぎり盛り合わせなども品ぞろえする。畜産では、ニューファミリー向けに大型焼肉コーナー「焼肉四葉苑」を設置。さまざまな種類を取りそろえ、「焼肉と言えばライフ！」と言ってもらえる売場を目指す。

また、忙しいときにフライパン一つで簡単に1品が完成する冷凍のミールキットを取りそろえる。生野菜と肉を合わせたチルドタイプのミールキットもカメイドクロック店から新発売する。惣菜では、駅前立地のため、ランチニーズに対応し、健康にこだわった弁当や高品質弁当、アジアン系弁当など幅広く取りそろえ、地域No.1の売場を展開する。

＜冷凍食品売場＞

冷凍食品売り場では、昼食・夕食のニーズに対応するため、ミールキットや冷凍スープ・ワンプレート・米飯・麺類などライフ最大級の品ぞろえを実現する。また、旅行や外食気分を味わえる世界のグルメや専門店の味コーナーも設置する。そのほか、ライフ各店でも好評の北海道の銘産品を集めたふるさと味巡りコーナーを導入する。

＜ふるさと味巡りコーナー＞

BIO-RALコーナーでは、ナチュラルライフスタイルを取り入れたい人や、素材本来の味を楽しみたい人にも対応する「オーガニック・ローカル・ヘルシー・サスティナビリティ」のコンセプトに沿った商品を取りそろえる。ビオラルで好評の店内手作り有機ピーナッツバターも展開、カメイドクロック店でも店内でしぼり、提供する。

＜BIO-RALの商品＞

そのほか、キムチを中心とした本場の味である韓国商品や、韓国料理を作るのに欠かせない調味料、人気の輸入菓子などを幅広く展開する。酒売場では、日本酒や焼酎・ワイン・クラフトビールなどライフ最大級の品ぞろえを実現する。中でもワインはワインセラーのような空間で希少な商品も取り扱いする。

＜酒売場＞

生活関連では、ベビー用品を幅広く取りそろる。中でもベビーフードは素材・健康にこだわった「味千汐路」などのオーガニック商品も展開する。毎日使用するキッチン用品は、デザイン性や機能面を重視した「ジョセフジョセフ」「コフィル」などのブランド商品を品ぞろえする。

＜ジョセフジョセフのディスプレイ＞

また、地域コミュニティの形成として、食べ物・野菜の大切さを体験しながら学べると人気の「親子食育体験教室」を、カメイドクロック4階にあるコミュニティスペース「カメラボ」で実施する予定だ。ライフカメイドクロック店のオープンで、店舗数は288店舗（首都圏127店舗、近畿圏161店舗）となる。

■ライフカメイドクロック店
所在地：東京都江東区亀戸6-31-6
カメイドクロック地下1階
電話番号：03-5626-2001
売場面積：1861m2
営業時間：9時30分～24時
※4/28～5/1は10時開店
駐車場：約300台（施設内一般）
売上目標：36億円
従業員数：168人（社員25人、パートナー143人）