イオン九州/福岡県「イオンなかま店」建て替え、ビオセボンコーナーなど登場
2023年02月14日 14:54 / 店舗
イオン九州は3月10日、「イオンなかま店(以下 同店)」(福岡県中間市)を建て替えオープンする。
<店舗イメージ>
同店は「『NEW Food Park なかま』あなたと、もっとコミュニケーション!」をコンセプトに、産直コーナーをはじめとした地場食材や総菜を取りそろえ、地域住民の生活に密着した店舗を目指す。健康と環境に配慮した付加価値のある商品で顧客の食生活をサポートしていく。
さらに、5月には移動販売車を導入して地域生活の課題解決に取り組み、困りごとの解決とコミュニケーションの場づくりを担い、これからもずっと住み続けたいまちづくりに貢献する。
<食料品売場では地産地消推進>
食料品売場では、新鮮な産直食材や地元顧客に愛される「じもの商品」を豊富に品ぞろえし、地産地消を推進していく。
農産売場では、市場から仕入れた豊富な野菜・果物のほかに、「一般社団法人 福津いいざい」「JAふくおか嘉穂」「旬菜倶楽部」から毎日新鮮な商品を「農産市場」コーナーで届ける。
水産売場では、津屋崎漁港や福岡・北九州市場で水揚げされた地場鮮魚や新鮮な刺身、鮮度とおいしさにこだわった旬の食材を提供。新鮮な魚を使用した魚屋の「寿司」「総菜」を豊富にラインアップしていく。
弁当・総菜コーナーでは、東筑軒のかしわめし弁当やぶどうの樹のピザなどを並べる。
このほか、健康と環境に配慮した商品として、第3回ジャパンSDGsアワード「SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞」を受賞した「九州力作野菜」と「九州力作果物」も用意。有機JAS認証のオーガニック野菜やドライフルーツに加え、大豆ミート・乳原料不使用のマーガリン・チーズなど植物由来の原料から作った食品コーナー「プラントベース」や、豆乳・アーモンド・プロテイン飲料など、健康と環境を考える顧客の食生活をサポートする。
<ビオセボンコーナーも登場>
「オーガニックを日常に」をテーマに品ぞろえした、パリ発のオーガニック・スーパーマーケット「ビオセボン」コーナーも登場。イタリアNo.1のオーガニック植物性ミルクブランド「イソラビオ」をはじめ、パスタや菓子、調味料など、ビオセボンでしか手に入らない直輸入の食材が並ぶ。
ほかにも、「無印良品」、「ウエルシア薬局」、靴屋の「ABC-MART」、眼鏡店の「OWNDAYS」、菓子メーカーの「シャトレーゼ」といった専門店を豊富に構えている。
<リサイクルかごを初設置>
イオン初となる「バスケット to バスケット」の店内用買い物かごを設置。この買い物かごには、破損などで使えなくなったかごをリサイクルし、原料として配合している。プラスチックごみ削減や資源の有効利用に貢献し、顧客とともに資源を使い捨てにしないライフスタイルの推進に取り組んでいく。
■イオンなかま店
所在地:福岡県中間市上蓮花寺1丁目1番1号
TEL:093ー701-4120
専門店数:13店舗(ATM含む)
駐車台数:307台
営業時間:イオン9時~22時(専門店は、店舗により異なる)
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