C-Unitedは3月10日、「コーヒーハウス・シャノアール」ブランドを3月24日終了すると発表した。
<「コーヒーハウス・シャノアール」1号店>

「コーヒーハウス・シャノアール」は、さまざまな文化人が集い文化発祥の地となっていたフランス・パリの「シャノアール」のように、日本でもコーヒー文化を広めたいとの思いのもと1965年東京・福生に誕生した。
「コーヒーハウス・シャノアール」は、京王八王子店の閉店をもってブランドとしては終わりを迎えるが、30年以上もの間運営してきた千歳烏山店、調布店などの一部店舗は、グループブランドの「珈琲館」にリニューアルしている。
「コーヒーハウス・シャノアール」で親しまれた「黒ねこ」のシンボルは「カフェ・ベローチェ」へ、創業当初から根付いた「心地よい日常を文化にする」というポリシーは「珈琲館」へと引き継ぐという。
C-United全体で、珈琲館、カフェ・ベローチェ、カフェ・ド・クリエなど12ブランド約600店舗を全国で展開している。
■C-Unitedコーポレートサイト
https://c-united.co.jp
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