イオンモール/「カテプリ新さっぽろ」の管理・運営を開発公社に移管
2023年06月26日 13:40 / 店舗
札幌副都心開発公社(賃貸人)、イオン北海道(転借人)、イオンモール(転借人)の3社は6月26日、札幌市の商業施設「カテプリ新さっぽろ」の管理運営体制を変更すると発表した。
「カテプリ新さっぽろ」は、新さっぽろエリアにて商業施設が開業以来、最大級の改装(リボーン)を実施した2016年から、イオンモールが管理・運営を行ってきたが、今回、2024年7月1日付で、土地・建物保有者である開発公社に移管することになった。
今後は、新さっぽろ地域に根ざしたディベロッパーである開発公社が管理運営し、既存商業施設(サンピアザ、デュオ、イオン新さっぽろ店)や秋に1街区に誕生する新規商業施設(BiVi=大和リース運営)、病院、学校、地域の企業などとも密接に連携しながら、様々な機能を充実させ地域に愛されるライフスタイルセンターとして再構築する予定だ。なお、イオン新さっぽろ店は、継続してイオン北海道が管理運営する。
新さっぽろ駅周辺の再開発がすすむこのタイミングで、新さっぽろの開発に永年関わってきた開発公社が中心となり、サンピアザ、デュオなどの既存施設のほか、再開発による新規商業施設や病院、学校など、エリア全体を調整しながら全体最適を目指して行く体制を取ることが、持続可能なまちづくりに効果的であると3社ともに判断したという。
7月1日から、札幌副都心開発公社による運営を開始し、2024年秋〜2026年春にかけて順次、施設のリフレッシュを行う予定だ。また、リフレッシュの内容が固まり次第、速やかに関係者に知らせるという。
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