ケンミン食品/冷凍ビーフン自販機を東京に初導入
2023年08月17日 15:22 / 店舗
ケンミン食品は8月17日、JA三井リースと協業し、東京都において、冷凍ビーフン自動販売機10台を設置した。
JA三井リースがパートナー(保管・充塡・配送)と共同で構築した冷凍自動販売機による24時間販売の仕組みを利用。冷凍ビーフン自動販売機でビーフン、はるさめ、チャプチェなどの商品を8月19日から販売スタートする。
今回、東京都内にある「三井のリパーク」10カ所の敷地内に、それぞれ1台ずつ冷凍ビーフン自動販売機を8月17日に設置。目黒区に4カ所、港区に6カ所、計10台の冷凍自販機を置いた。
取扱商品は、焼ビーフン、韓国風はるさめ炒めチャプチェ、たらこと高菜のビーフンなど5種類。すべて2食入りで600円。
同社は、兵庫・愛知・福岡・静岡などで8台の冷凍ビーフン自販機、本社前にはグルテンフリー商品だけの「グルテンフリー商品専用冷凍自動販売機」を設置している。
冷凍ビーフン自動販売機の累計売り上げ(2021年9月~2023年3月の販売実績)は、1台目の設置以降全台合計で3000万円を突破し、好調に推移している。神戸本社前自販機は、設置後約1年半で約1400万円を売り上げた。
ビーフンの認知率・食経験率は、九州・近畿圏で高い一方、関東圏、東北、北海道では全国平均より低く、「西高東低」だという。
関東圏には今年6月、神奈川県の同社東京支店前に設置したが、東京都内は今回初登場となる。駐車場利用者だけでなく、近隣住民にも自動販売機を通じてケンミンの冷凍ビーフン・はるさめを知ってもらうとともに、おいしさを実感してもらうことで、ケンミンのファンを生み出していきたいとしている。
■設置場所(駐車場名)
目黒区:目黒東山3丁目、下目黒5丁目第2、目黒本町2丁目第2、
都立大学駅前第3
港区:東麻布1丁目、海岸3丁目第3、広尾駅前、西麻布2丁目第3、
港区白金台4丁目第2、芝1丁目第2
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