イオンビッグ/マックスバリュ南東北と合併
2023年09月26日 15:57 / 店舗
イオンは9月26日、イオンビッグとマックスバリュ南東北を合併すると発表した。
イオンビッグを存続会社とする吸収合併方式で、2024年3月1日を効力発生日とする予定だ。
イオンビッグとマックスバリュ南東北は、イオングループのディスカウントストア(以下:DS)事業に属し、DS業態「ザ・ビッグ」を運営している。
両社は、人口動態による地域の変化、顧客のし好の多様化や生活スタイルの変化、異業種参入による競争の激化などに対して、これまでとは異なる規模での変革が必要であるとの認識を共有している。
今回の経営統合を通じて、経営資源の共有化、構造改革につながる積極的な投資とシナジーの創出に挑む。
「安さ」を通じた豊かな暮らしへの貢献を実現し、さらなる成長を目指す。
■両社の概要(2023年9月時点)
イオンビッグ
本社:愛知県名古屋市中村区名駅5丁目25番8号
代表者:小林 健太郎
店舗数:95店舗(リカーショップ1店舗を含む)
従業員数:社員1071人、時間給社員5336人(2023年8月末現在 8時間換算)
マックスバリュ南東北
本社:宮城県仙台市青葉区中央3丁目3番3号
代表者:打海 直也
店舗数:28店舗
従業員数:社員305人、時間給社員1605人(2023年8月末現在 8時間換算)
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