イオン/イオンビッグとマックスバリュ長野と合併

2021年03月19日 11:50 / 経営

イオンは3月18日、連結子会社であるイオンビッグとマックスバリュ長野を合併すると発表した。両社の取締役会において、イオンビッグを存続会社とする合併を行うことを決議し、合併契約を締結した。

イオンビッグとマックスバリュ長野は、イオングループのディスカウントストア業態「ザ・ビッグ」を運営する。両社は、人口動態による地域の変化、デジタルがもたらすお客の生活スタイルの変化や嗜好の多様性、異業種参入による競争環境の激化などにスピーディに対応するために、これまでとは大きく異なる規模での変革の必要性があるとの共通認識に立っている。

経営統合を通じて、両社が有する経営資源やノウハウの共有化、構造改革につながる積極的な投資とシナジーの創出を行い、お客の豊かな暮らしの実現や、最も地域に貢献する企業としての成長を目指す。

2月末現在、イオンビッグは栃木・神奈川・静岡・山梨・愛知・岐阜・三重・滋賀・奈良の9県に78店舗、マックスバリュ長野は長野に15店舗を展開する。合併後は10県93店舗体制となる。

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