ブルーボトルコーヒー/名古屋・栄エリアの新ランドマーク「中日ビル」にオープン
2024年03月12日 16:21 / 店舗
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ブルーボトルコーヒージャパンは4月23日、中部地方で初のカフェとなる「ブルーボトルコーヒー 名古屋栄カフェ」(名古屋市中区)を、同日オープンする名古屋・栄エリアの新ランドマーク「中日ビル」の1階にオープンする。
<店舗イメージ>
「Authentic&Cute(オーセンティック アンド キュート)」をコンセプトに、可愛らしくも上品な色合いの落ち着いた空間を演出。名古屋栄カフェならではの体験として、喫茶店文化に着想を得た限定メニュー「プリン・ア・ラ・モード」2種(各税込990円)や、シンプルながらもキュートで毎日使いたくなるような限定・先行発売アイテムも用意した。
空間デザインは、これまでもブルーボトルコーヒー カフェを手がけてきた芦沢啓治建築設計事務所が担当。店内の主な家具は愛知県のカリモク家具と協働し製作したもの。壁面には岐阜のタイルメーカー「織部製陶」協力のもと、美濃焼で製作したオリジナルのタイルを大胆に採用した。店内で提供するフードも、器とタイルを手がけるブランド「寿山」オリジナルの美濃焼プレートで提供する。
<内装イメージ>
天井が高く、すぐそばの久屋大通公園の開放的な空気を感じられる店内には、ゆったりと過ごせるソファ席や気軽にかけられるカウンター席、家族で楽しめる大きな丸テーブルなど、さまざま席を設けた。壁面のタイルは、岐阜のタイルメーカー「織部製陶」が手がけたオリジナルだ。
店内に設置したブルーボトルコーヒーのボトルロゴも、カフェで提供する器とタイルを手がける岐阜のブランド「寿山」が手がけ、今回ブランドとして初めて陶器で製作している。無垢材を使用したカフェの家具類は、高品質と技術力で定評のある地元愛知県のカリモク家具と協働。このカフェのために2つのサイドテーブルが新しくデザインされ、ほかの家具も空間に合わせてしつらえた。
<プリン・ア・ラ・モード シーズナル>
「おいしいコーヒーは、人生をより美しくする」のフィロソフィーを大切にし、豊かなコーヒー体験を提供できるようなコーヒーや名古屋栄カフェ限定フードを用意したという。
オーセンティックながらも、どこか新しさを感じる限定メニュー「プリン・ア・ラ・モード」は、卵や牛乳など素材の味を感じられるどこか懐かしい味わいのプリン。いちごやオレンジ、キウイフルーツなどを乗せ、手作りのバナナソースをトッピングした「オリジナル」と、季節ごとにフルーツやソースが異なる「シーズナル」の2種類を用意した。提供は店内のみ。
なお、4月23日からの「プリン・ア・ラ・モード シーズナル」は、いちごをたっぷりと使用し爽やかなライムゼストをあしらったストロベリーソースで仕上げている。
このほか、名古屋栄カフェのオープンを記念して、3種類の新アイテムを名古屋栄カフェと公式オンラインストア限定・先行で発売。「コーヒーと朝の散歩」をテーマにブルーボトルコーヒー オリジナルの香りを調合したキャンドル(3960円)、毎日使いたくなるようなシンプルでキュートなミニサイズのエコバッグ(4950円)、ロゴ入りのソックス(1760円)を用意した。
■ブルーボトルコーヒー 名古屋栄カフェ
オープン日:2024年4月23日
所在地:愛知県名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル1階
営業時間:8時~20時
店舗面積:311.37m2
席数:店内67席
アクセス:地下鉄東山線・名城線「栄」駅、名鉄瀬戸内線「栄町」駅から地下街で直結
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