イオンモール伊達/26年下期オープンへ、総賃貸面積6万2000m2
2024年11月11日 10:51 / 店舗
イオンモールは11月8日、福島県伊達市堂ノ内地区土地区画整理事業地内で開発中のショッピングモール「イオンモール伊達」において、2026年下期のオープンに向けて、造成・建築工事に着手したと発表した。
福島県北部に位置する伊達市は、伊達政宗ゆかりの伊達氏発祥の地。梁川城跡や伊達氏庭園など、伊達氏に関する史跡が数多く残されている。阿武隈川と摺上川が流れる自然豊かな環境で、名産のあんぽ柿、全国有数の収穫量がある桃の産地だという。
同社は、2030年ビジョン「イオンモールは地域共創業へ」を掲げ、同じ志を持つ人々と持続可能な地域の未来につながる営みを共創することを目指している。新モールも、地域資産、魅力を再発見し、地域と連携し文化を発信する場、多世代で楽しめる施設を計画している。
■施設概要
所在地:福島県伊達市堂ノ内地区土地区画整理事業地内
敷地面積:約16万9000m2
延床面積:約9万4000m2
総賃貸面積:約6万2000m2
建物構造:鉄骨造 地上3階建
駐車台数:約3650台
開店予定:2026年下期
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