イオンリテール／東大阪市に「イオンスタイル東大阪」4／11オープン

2025年03月25日 13:35 ／店舗

イオンリテールは4月11日、大阪府東大阪市に「イオンスタイル東大阪」をオープンする。

＜店舗イメージ＞
イオンリテール

「ダイエー東大阪店」を継承し、大幅リニューアルしたもの。約50万人が住む東大阪市の中心部に位置し、北側には大阪メトロ中央線が、南側には近鉄奈良線が走る。大阪梅田やなんばまでのアクセスも良好なベッドタウンで、周辺にはマンションや戸建住宅が密集。子育て支援施策も充実していることから、ファミリー層・シニア層のみならず子育て世帯にも人気がある地域だという。

1階食品売場では、地元で親しまれている商品や鮮度の良い食材、時間短縮や簡便性を追求した商品を品ぞろえする。朝・昼・夜の異なる食のシーンに合わせ、弁当や総菜、デザートなど充実した商品を提供していく。

地場野菜コーナーでは、大阪府産にこだわり、地元の新鮮な野菜や果物を産地直送で提供。オープン時には、地元東大阪市産の今朝採りいちごも用意する。地元メーカーとして、高井田にある「山田製菓（おかき）」、そして「藤田珈琲（コーヒー）」の商品もラインアップした。

さらに、ラグビータウン東大阪市ならではの「カレーパン文化」を大切にし、インストアベーカリーでは東大阪カレーパン会に加入。ザクザク食感と具材感にこだわった新商品「角切り野菜の欧風カレーパン」を発売する。加えて、パンコーナーでは、長年親しまれているラグビーボールの形をした「鳴門屋製パン」の東大阪ラグカレーも取り扱う。

シニア層向けには、一人前の鮪刺身、「魚魚炎」からは、塩鮭焼き魚・真鯛の兜煮やホタテのお魚ミニ弁当など、小容量商品や個食用の商品を取りそろえる。一方で、新たに30～40代の子育て世代に向けた商品も強化。簡便需要に対応し、フローズン売場を2倍に拡大するほか、肉や総菜の大容量メガパックや簡便調理商品の取り扱いを増やすなど家庭で便利な商品をそろえた。

対面総菜で日々の食生活を豊かに演出する「リワードキッチン」からは、地元食材を使用した「大阪湾産しらすと島豆腐のサラダ」、店内焼き上げの本格ピザ「ピッツァソリデラ」では「大阪湾産しらすと九条ねぎのピッツァ」など地元食材のピザを提供する。

また、「つながる」、「くつろぐ」、「食べる」ことが楽しくなる毎日行きたくなる場所として、イートインコーナーを設置。世代を超えた交流から自分だけの時間まで多様な過ごし方に対応するという。

＜イオン薬局イメージ＞
イオンリテール

2階のヘルス＆ビューティケア売場も拡大。新たに調剤薬局「イオン薬局イオンスタイル東大阪」を新設した。売場内に体の状態を測定できる「源気サポートSTATION」も設置し、「体組成計」「血圧計」「血管年齢計」で、気軽に健康状態もチェックできる。

物販では、日用品やくらしの品、文具、肌着など購入頻度・利用頻度の高い商品を選りすぐり展開。必需品が一度にそろう「ワンストップ」の便利さを提案していく。

特にビューティのコーナーでは、Z世代向けに、｢ANUA（アヌア）｣や「エストラ」などのアジアンコスメをラインアップするほか、「かわいい！に出会える」メイクアップブランド「CANMAKE（キャンメイク）」やプチプラフレグランス、ちょっと大人なブランドフレグランスも導入。美容も時間も大切にしたい人向けのブランド「Sokko beauty」も取り扱う。

＜店舗周辺図／フロアマップ＞
イオンリテール