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チヨダ/2020年度に売上高1427億円、営業利益108億円の中計

2017年04月18日 12:10 / 経営

チヨダは4月18日、2020年2月期を最終年度とした3か年の中期経営計画を発表した。

最終年度の連結の業績計画は、売上高1427億円、売上総利益708億円、販管費600億円、営業利益108億円、経常利益110億円、ROE8.2%とした。

靴事業では、シュープラザ500店、東京靴流通センター600店体制を目指す。

2020年東京オリンピック・パラリンピックをスポーツシューズ販売拡大の機会と捉え、人口密集地を中心に、ステージアップ店を展開する。

首都圏、大阪、名古屋など大規模都市とその周辺地区への出店を強化。ネットの強化による店舗との在庫連動、情報連携を推進する。

衣料品事業では、ジーンズカジュアルから実需衣料中心へのビジネスモデルの転換を目指す。

これまでより低価格のPB、販売期間の長い定番品比率の拡大によるMDサイクルの見直しを実施。1品当り単価の引き下げ、SKU数をコントロールし、1アイテム当りの販売点数を増加させる。

店舗展開政策では、660m2以上の大型新業態「マックハウススーパーストア」と「マックハウススーパーストアフューチャー」の出店に注力する。同一商圏内の移転による店舗の大型化を推進する。

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